若者がディズニー離れ?チケット代高騰以外の個人的な見解

日常生活

10代〜30代の若者がディズニー離れが話題になってるみたいだよ!

そこそこディズニー好きの私がチケット代高騰以外の利用者減少の原因を考えてみたよ!

この記事のまとめ
  • 若年層のディズニー離れの理由は価格の高騰が主な理由
  • 最近のディズニーはシステムが複雑すぎてついていけなくなった
  • アトラクションのマンネリ化や治安が悪くなった

ディズニーの利用者が減少

ディズニーの収益増加とチケット価格の上昇

東京ディズニーリゾート(TDR)は2024年の売り上げが過去最高を記録、この収益増加の大きな要因の一つとして挙げられるのが、チケット代の大幅な値上げです。

チケット代の変化
  • 2004年 5500円
  • 2019年 7500円
  • 2024年 7900円〜10900円

さらに、ディズニーを訪れるゲスト1人あたりの平均支出も約1万7000円となっています。

プレミアアクセス(有料パス)の導入も要因の1つですね。

ディズニーデートで1人にかかる値段

チケット代 10,000円

飲食代   3,000~5000円

交通費   3,000~5000円

お土産・他 3,000円

合計    17000円〜20000円

若者の来園者の減少、40歳以上の来園者の増加

今までディズニーで最も利用者が多かった年齢層は18歳から39歳ですが、その層の来園者数が減少しています。

若者がディズニー離れをした主な原因
  • チケット代の高騰
  • 2020年9月 年間パスポートの廃止

主な原因は若年層において、チケット代の高騰や、2020年9月に廃止された年間パスポートの影響が出ていますね。

これが、若者層がディズニーから離れている一因とされています。

一方で、40歳以上の来園者の割合は増加しています。

これは未婚率が上がってるからじゃね?

家族での来場が減少

ディズニーにおけるもう一つの傾向は、特に小さな子供を連れたファミリー層の減少です。

子供料金も価格上昇の影響を受けており、2024年の中人(12~17歳)のチケット代は6600円から9000円、小人(4~11歳)の料金は4700円から5600円となっています。

20年前の大人の料金が5500円だったことを考えると、子供のチケット代が大人と同程度の価格帯に達しているんですね!

例えば、9月の連休では、大人1万900円、中人9000円、小人5600円という料金体系で、4人家族が訪れるとチケット代だけで3万円を超えることになります。

さらに食事代やお土産、交通費などを含めると、1日の出費が10万円近くなることもあり、以前のように気軽に訪れることが難しくなっています。

若年層がディズニー離れする個人的な見解

システムが複雑化

チケットの高騰の次の原因はファストパスがなくなった事や新エリアのスタンバイパスなど、システムが複雑すぎることが原因なのではないかと感じます。

ディズニーに詳しくないと楽しめず、下調べをせずに来場すると現地であたふたしてしまい微妙な空気感になってしまうのも否めないかと。

アトラクションのマンネリ化

ディズニーのアトラクションはどれも素晴らしいですが、ユニバの人気漫画とのコラボや次から次へと出る新しいテーマパークにも惹かれます。

ハロウィンやクリスマスのイベントごとに行きたいとなるのはコアなファンだけで、昔よりもディズニーに行くという選択肢が減ったのではないでしょうか?

SNS投稿のための迷惑行為や転売目的の新商品の購入

ショート動画撮影のために、周囲を気にせずにダンスやバズりを狙ったような迷惑行為が目立ちます。

他にも中国人が転売目的で新商品を買い占めて、メルカリで売られるなど、本当に欲しいゲストの手元に届かないなど悲しいことが起きてしまっています。

つまり昔よりも治安が悪いんですね。

最後に

デメリットばかり書いてしまいましたが、それでもやはり私は毎年行ってしまいます。

ディズニーってやっぱりあの空気感がたまらないんですよね。

特にジャングルクルーズの船長のトーク力はものすごい憧れます。笑

新しいエリアに行けるのもとても楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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