最近、SNSでよく見かける『強いSEO』という本、ブログで収益化を目指している人は気になっているのではないでしょうか?
本書は株式会社LANYの代表取締役社長 竹内渓太(たけうちけいた)さん著書です。
肩書は『SEOおたく』、本のサブタイトル『1000のサイトを検証してわかった成果を上げるルール』なのでSEO強者というのが嫌というほどわかりますね。笑
ただ、以下のような理由で購入するのを躊躇している方もいらっしゃると思います。
- SEOは完璧なので不要です
- 難しくて自分には理解できなさそう…
- SEO対策は大事ってわかってるけど考えたくない
この記事では個人ブログ歴約4ヶ月の私が『強いSEO』を読んで思ったことやためになったことを紹介しています。
以下は参考程度に確認してください。
とまあ曖昧なところが多いですが気にせず進みます。
『強いSEO』を読んでみた率直な感想
個人ブログを運営している私から言わせてもらうと「丁寧かつ情報量が多い」でした。
もちろん良い意味で!
SEOの再確認から始まり、強いSEOライターになるための思考法までガッツリと紹介されています。
ただ、有益な情報は半分、残り半分は今後必要になるような情報というような感じでした。
将来的にSEOライターを名乗りたいとう目標があるので、この本は私に取っての教科書のような存在になると思います。
ブログを開始してから日が浅い方にとっては専門用語の嵐なので、苦痛すぎて読むのが嫌になってしまいそうです。
それでも途中途中に詳しい丁寧な説明があります!
『強いSEO』を読んで参考になったポイント
実際に本を読んで参考になったポイントをご紹介します。
- SEOの基礎から深掘り
- 軽視していたアルゴリズム
SEOの基礎から深掘りへ:理解したつもりを再確認する
冒頭でもお話ししましたが、私はキーワード選定やインデックス、クロールなどは一通りイメージはできますが本書ではさらに詳しく説明してくれています。
自分の中で「理解している」が「理解したつもりだった」と思った箇所がたくさんありました。
例えば、クロールはページを巡回して解析しているもの程度の理解でしたが、どのように解析しているのかまで詳しく書かれています。
記事を書くうえでの必須思考『検索者ニーズ』というのは誰もが言っています。
ただ、その言葉でまとめられている記事や本がたくさんあるのも事実です。
「検索者ニーズなんて言われなくてもわかってるよ!わかった上で書けないんじゃ!」と考えてる方もいるでしょう。(私です)
そんな方にも安心!本書はさらに深掘り & 考え方・書き方が紹介されています。
今後こちらと照らし合わせながら活用できそうです!
軽視していたアルゴリズム
たまに『X』で話題に上がり、賑やかになるアルゴリズムですが、正直なところ、私はこれまでそこまで深く意識していませんでした。
というのも、「アルゴリズムの変化があっても、被害を受けようが受けまいが、自分にはそこまで大きな影響はないだろう」と考えていたからです。
それでも、読み進める中で、「本当にこれは重要だ」と気づかされる本質的な内容だと感じ、とても参考になりました。
特に購入者特典の中に書かれていた内容には、今後避けては通れないであろう現実が記載されており、これを知っておくだけで今後の対策が大きく変わるだろうと感じています。
最後に
SEOの本というのは個人的にはたくさん読むものではなく、1冊を徹底的に理解するものだと思っています。
それを踏まえると本書『強いSEO』は申し分ないのかなと感じました。
ぜひ参考にしてみてください!
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