長時間勉強は誰でも可能なのか?Youtubeの知識で学んだことを実践してみた

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自己研鑽

皆さんは学生の頃、どれくらい集中して勉強できていましたか?

私は勉強に関しては全く自信はなく、学生の頃も1日2時間できれば良い方でした。

成績は中の中!

最近の研究では集中力について以下のようなことが明らかになっています。

  • 集中力に才能はなく誰でも鍛えられる
  • 集中力に限界はなく無限大である

勉強が集中できなくなる理由は、集中力がなくなったのではなく、『飽き』によるものです。

参考:武田塾「圧倒的集中力!モチベーションとパフォーマンスを維持させよう!!

モチベーションを上手くコントロールできれば無限に集中することが可能です。

一日中集中することができれば、仕事も勉強も今までの比にならないくらい進みます。

今回は私がYoutubeにある『長時間勉強するテクニック』を実践してみたら、生産性マシンになれるのか検証してみました!

また、誰でもできる長時間集中できるコツは後半に説明しているので是非参考にして見てください。

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10時間集中できるのか?結果は?

休日をまるまる副業に費やし集中できるのかを検証してみました。

休日は副業で行っているライター業に専念します。

理由は以下の通りです。絶対夢を叶えます。

  • 一生会社員だとこの先が不安すぎる
  • 時間もお金も縛られて生きたくない
  • 結婚して子供ができたら家族との時間を大事にしたい

まずはモチベーションを上げるために目標の再確認です。

現状を変えられないと以上のことが全て叶えられないというプレッシャー』を自分にかけました。

スマホは絶対に触れない環境にする

まずは環境を整えるところからです。

これができないと結局誘惑に負けてしまい、時間を浪費するのがオチです。

というわけで個人的に人生を変えるアイテムNo.1だと思っている、タイムロッキングコンテナの出番です。

更に以下の要因も徹底的に排除しました。

+α
  • 小学生の頃から、集めていた漫画をメルカリに出品
  • 最近買ったゲームを甥っ子にあげる
  • テレビは数年前に実家にあげた

これくらいすれば、誘惑するものはありません!

娯楽

基本私はキャッシュレスで現金を持っていないので、買い物に行くこともありません!

鉄壁の布陣!

タスクと計画を立てる

ハードルを下げるために10時間集中するという目的をやめます。

これから10時間仕事に没頭するんだ!」というのは正直気が遠くなりますし、モチベーションも高まりません。

1時間で終わるタスクを10個作成し、タスクと計画を立てて、気づいたら長時間集中できていたという形を作ります。

休憩はステッパーを踏む

基本的に作業は25分間作業+5分間休憩のポモドーロテクニックです。

ポモドーロのメリットは以下のとおりです。

  • 集中が切れる前に強制的に休憩が取れる
  • 25分間の締切効果が利用できる

どっちにしろ娯楽は封印しているので、やることがなくストレッチやコーヒーを入れるなどをしました。

特に私は『メンタリストDaiGo』さんもオススメしていたステッパーを重点的に行いました。

ステッパー

お昼休憩後の眠気は15分間の昼寝で解消しました。

アイマスクを使用し目の前を真っ暗にし、自然音を流しながら寝るとものすごくスッキリします。

結果:ものすごく没頭できた

結果的にはタスク通りにいかないところもありましたが、ものすごく集中できました。

朝の8時からスタートして、途中お昼休憩等も挟み、気づいたら18時だったので約10時間は没頭できていたと思います。

成功の要因として大きかったものは以下のとおりです。

  • スマホを含めた娯楽を全て排除したこと
  • 『10時間集中できるのか』というこの記事を書こうと決めていたこと

この検証が終わったら、この記事を投稿するという計画があったのもかなりの成功の要因だと思っています。

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長時間勉強に絶対に必要な事2選

ここからは、今回参考にした高学歴YouTuberがやっていた共通点をご紹介します。

長時間勉強をするために必要なのは以下の2点です。

  • 勉強のモチベーションを上げる
  • 勉強の集中力を持続させるテクニックを知る

勉強のモチベーションを上げるコツ

長時間勉強に必要なのは以下の4点です。

  • 睡眠はしっかりとる
  • スマホの誘惑を排除する
  • 勉強に対するハードルを下げる
  • 締め切り効果の爆発力を利用する

また、今回参考にした動画は以下のとおりです。

1.睡眠はしっかりとる

ブレイクスルー佐々木』さんも『河野玄斗』さんも当然ながら睡眠時間を削ることは勧めていません。

他のYouTuberも口を揃えて言っています。
そもそも睡眠時間を削ってまで勉強するのは、他に無駄な時間が必ずあると私は思っています。

あの人は4時間しか寝てないから」「睡眠時間を削らないと勉強時間が減ってしまう」など考える人もいますが、睡眠時間が短いと効率は下がります。

睡眠不足で10時間勉強しても、何も頭には残らないので10時間が無駄になってしまいます。

睡眠時間は人によって最適な時間が異なるので自分が最もパフォーマンスが上がる時間を見つけ出すと良いでしょう。

ショートスリーパー、ロングスリーパーの方などいますが、大体は7〜9時間と言われています。

日中に眠くなったら思い切って昼寝をとるのも推奨されています。

特に昼寝の前に、コーヒーを飲んでから眠る『コーヒーナップ』がオススメです。

  • 昼寝をする前にコーヒーを飲む
  • 15分以上は夜の睡眠に影響するので注意する
  • ベッドで寝てしまうと起きにくくなってしまうのですぐに起きれる体制がオススメ

2. スマホの誘惑を排除する

勉強をするときは必ずと言っていいほど、誘惑との戦いが起きます。

ゲームや漫画もそうですが、最大の敵はスマホなのではないでしょうか?

多くの人は勉強中にスマホの通知が気になり、SNSやYouTubeを見てしまいがちです。

あの神授業で有名な『河野玄斗』さんであっても目の前の誘惑には負けてしまうというので、人間の意志力はいかに弱いのかが分かりますよね。

そこで、誘惑に負けないような環境を工夫することで対策しています。

具体例
  • 外出する際はスマホを家に置いていく。
  • 図書館やカフェなど、集中できる場所に行くこと。
  • 鍵付きの箱に入れて強制的に触れなくしてしまう。

自分の意志力では誘惑に勝てません!確実にスマホをさわれないような環境を作りましょう。

3.目標の明確化してモチベーションの向上

目標を明確にすることで、日々の勉強に対する意欲が高まると話していました。

河野玄斗』さんは「司法試験に合格するため、目標を達成しなければならない強い理由があった」と語っています。

その時の理由が以下の通りです。

  • 試験を1年後に受ける場合、次の年には病院の研修と重なるため、合格しなければ負担が増えるというプレッシャーがモチベーションになった
  • 他の受験生よりもスタートが遅れた不安感が、逆に焦りとなり、勉強に集中するきっかけになった

絶対に今年中に合格しなければならない」といった具体的かつ強い目標が、長時間の勉強を支える重要な要因だと話しています。

4. 勉強を習慣にしハードルを下げる

勉強を「努力」ではなく「習慣」として捉えることが、長期的に続けるためのコツだと話しています。

最初のうちは高いハードルを設定せず、少しずつ取り組むことで習慣化していくことをすすめていました。

具体例
  1. いきなり10時間勉強しようと考えると負担が大きいので、「とりあえず図書館に行く」ことだけを目標にする
  2. 図書館に着けば自然と勉強モードに入り、結果として長時間の勉強ができる
  3. 勉強時間を意識しすぎるより、「やることをやり切る」ことにフォーカスする方が心理的負担が少ない

河野さんは勉強を毎日の「当たり前の行動」として取り入れれば、次第に10時間勉強することも苦にならなくなると言っています。

確かにどの方もみんな『長時間勉強すること』を目標にしている人はいませんでした!

5. 締め切り効果の爆発力を利用する

あなたは締切効果が能力を最大限に向上させるということをご存知ですか?

締切効果とは期限が迫ると集中力が高まり、効率が上がる現象のことです。

河野さんはこの「締め切り効果(デッドライン効果)」をフル活用していました。

具体例
  • 模試や定期試験を小さな締め切りとして設定し、その目標に向かって計画的に勉強を進める。
  • 夏休みの宿題も、あえて締め切り直前に取り組むことで、集中して終わらせる。
  • 試験日が近づくと自然に集中力が高まり、短期間で多くのことを覚えられるという心理効果をうまく活用している。

このように、意識的に締め切りを活用し、計画を立てて勉強することで、長期的な勉強のペースを維持していることがわかります。

夏休みの宿題をギリギリまであえてやらないってメンタルえぐすぎる!

勉強の集中力を持続させるコツ

実際のところ長時間集中するのが一番難しいと思います。

ここでは集中力を維持するコツをご紹介します。

タスクを切り替えて飽きの防止

冒頭でもお話しした通り、集中が続かなくなるのは『飽き』によるものです。

なので、同じ作業を続けるのではなく、定期的にタスクを切り替えて集中を持続させましょう。

頻繁な切り替えはマルチタスクにもなりかねないので、短くても1時間ずつ時間を区切り、1つのタスクに集中するようにしましょう。

同時に複数のことを達成するマルチタスクは、集中力を大幅に下げるので注意が必要です!

休憩中に運動を取り入れる

こちらは『メンタリストDaiGo』さんが紹介していた化学的に最強な休憩方です。

運動をする、瞑想をする、椅子に座る、この3つの中で最も仕事の効率を高めたのは運動でした。

6分〜10分ジョギングやストレッチをするようにしましょう。

オススメ休憩方
  • その場で軽くジャンプする
  • ステッパーを踏む
  • グリーンエクササイズをする

グリーンエクササイズとは自然を感じれるところを散歩することです。

できるだけ植物が見えるところを歩いてみましょう。

参考文献:軽い運動でも認知機能は高まる!

休憩前のテクニック

休憩は必ずこまめにとるようにしましょう。

休憩を取って勉強をした方が勉強時間は減るものの、効率は圧倒的に上がるとどのチャンネルでも説明されていました。

また、休憩に入る前に、次のタスクを少しだけすすめておくことで、再開時にスムーズに取り掛かれます。

完全に終わってから休憩に入ると達成感で気が緩みやすいため、途中途中までにしておくのがポイントです。

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最後に

大人になってもいくらでも集中はできるということがわかりました。

また、最近では一回の集中時間も伸びてきたので、ポモドーロも50分+10分になってきました。

必要に応じて自分に合うスタイルを選ぶのが良いですね。

最後まで読んでいただきあリがとうございます!

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