「懸賞にある間違い探しをAiが一瞬で解いてくれれば、応募し放題なんじゃね?」と考えチャットGPTにやってもらいました。
結論!AIで間違い探しは簡単にはできない!!
ただ、内容はツッコミどころ満載だったので、そのやりとりをぜひご覧ください。
間違い探しって驚くほど脳にメリットがあるってご存知でしたか?
間違い探しによって活性された脳で、仕事や普段の生活で大きくパフォーマンスの向上が期待できるかもしれません。
Chat GPTに間違い探しをやらせてみた
私はよく休憩時間に『懸賞の間違い探し』をやっています。
懸賞ってどうせ当たらないとわかっていても、少しだけ期待してしまいますよね。
どれだけ時間をかけてもわからない時、時には定規を使ったり、時にはページを切って重ねてみたりするほどです。
諦めないんかい
そこで普段からよく生成AIで遊んでいる私は「ChatGPTに間違い探しの画像を送ったら速攻で見つけてくれくれるんじゃね?」という最低な考えを思いつきました。
「できればできて欲しくない、でもどうなるのかは気になる」そんな思いで実行してしまいました。
禁忌です!!
Chat GPTに画像を送ってみた
Chat GPTってファイルをアップロードできるってご存知でしたか?
早速送信してみました。
このイラストから間違いを10個見つけてください。
※画像はぼかしてます。
(すごい!一瞬でできた!でも、もっとわかりやすくしてほしいな)
画像で教えてくれますか?
(どうした!?なぜ英訳してきた!?)
具体的に画像に〇をつけて教えてくれますか?
イラスト変わってんじゃねーか!!
以上がChat GPTとのやりとりです。
具体的に答えを出すまでにはいきませんでしたが、文章での解答に成功しました。
実際にChatGPTの解答は正解なのか?
次に先ほどの解答が本当に正しいのか確認してみました。
すると、まさかとは思いましたがChatGPTの答えは結構テキトーでした。
結果的に普通に解くよりも時間が1.5倍くらいかかりました。
今回、AIで楽して終わらせようなんて考えはいけないということがわかりました。
AIはあくまで補助です。
答えまでは出せないということを覚えておきましょう。
当然、お金を簡単に稼ぐなんてことも不可能なんです。
AIで楽使用した人間の末路
間違い探しの脳への影響
私はもともと謎解きやパズル、もちろん間違い探しも好きです。
間違い探しは、単なる遊びとして楽しむだけでなく、脳に対して多くのポジティブな影響を与える効果があります。
間違い探しをやりたくなるように、『間違い探しが脳にどのような影響を与えるのか』の具体的なメリットを紹介します。
集中力の向上
間違い探しを行うことで、細部に集中する必要があります。
2つの画像やイラストの微細な違いを見つけるため、画面全体を細かく観察し、違いを探します。
このようにして、集中力が鍛えられるのです。
注意力の向上
間違い探しでは、わずかな違いを見逃さないように注意深く観察する必要があります。
この過程で、視覚的な情報処理能力が鍛えられ、普段の生活でも細かいことに気づける力が向上します。
また、ミスやエラーを減らす力も高まり、仕事や勉強においてもその効果を実感できます。
記憶力の強化
間違い探しは、短期記憶や作業記憶を強化するのにも役立ちます。
違いを見つけるために、プレイヤーは1つの画像の細部を記憶し、それを比較対象の画像と照らし合わせます。
この作業が、記憶力を鍛えるトレーニングとして機能し、定期的に間違い探しを行うことで、脳が情報を効率よく記憶し、保持する力が強化されると考えられます。
問題解決能力の向上
間違い探しは、単に見つけるだけでなく、何が違うのかを分析し、理解する能力が求められます。
これにより、論理的思考力や問題解決能力が高まります。
このスキルは、特にビジネスや学業において複雑な問題を解決する際に役立ちます。
ストレス軽減
間違い探しは、ゲーム感覚で楽しめるため、ストレスを軽減し、リフレッシュするための手軽な方法としても役立ちます。
短時間でも集中することで、余計な考えを忘れ、気分転換を図ることができます。
脳の老化防止
間違い探しのような脳を使う活動は、認知機能を活性化させるため、脳の老化を防ぐ効果があるとされています。
特に高齢者にとっては、間違い探しを通じて脳を刺激し、アルツハイマー病や認知症のリスクを軽減する助けになることが期待されています。
参考記事
最後に
間違い探しは、遊びながら脳を鍛えることができます。
集中力、注意力、記憶力、問題解決能力の向上に加え、ストレス軽減や脳の老化防止にも役立つため、休憩や暇な時におすすめの娯楽です。
そこで景品とか当たっちゃったら一石二鳥じゃないですか?
ぜひやってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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