お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらが、2025年末から約3ヶ月で123kgから85kgへ、合計38kgの減量に成功したことで一気に広まったこのダイエット法。
方法はシンプルなのに「江戸時代に太った人はいない、いても悪代官くらい」というもぐらの発言がとにかく面白くて、ネットでも「やってみたい」という声が続出しています。

この記事では、江戸時代ダイエットのルール・食べていいもの・NGなものを全部まとめます。
もぐらが行った江戸時代ダイエットとは
ルールは一行で説明できます。
「江戸時代に存在していた食べ物だけ食べる」
これだけです。ただし例外が一つあって、もぐらは「米はNG」としていました。江戸時代っぽいけど糖質になるので除外、という独自ルールです。
発想のベースは「時代劇にデブはいない」「江戸時代に太った人はいなかった」というもぐらならではの自論。ふざけているように見えて、栄養学的に見るとわりと理にかなっています。
食べていいもの・NGなもの【一覧】
ここが一番検索されているポイントだと思うので、まず表でまとめます。
✅ 食べていいもの(江戸時代にあったもの)
| カテゴリ | 具体例 |
|---|---|
| 主食 | そば、うどん、雑穀、麦飯(米はもぐらルールでNG) |
| 魚介 | 焼き魚、刺身、煮魚、干物、あさり、はまぐり |
| 肉 | 鶏肉、猪肉(もぐらはステーキも特例でOKとしていた) |
| 大豆系 | 豆腐、納豆、味噌汁、きなこ、油揚げ |
| 野菜 | 大根、ごぼう、れんこん、にんじん、かぶ、ほうれん草 |
| 海藻 | わかめ、昆布、ひじき、のり |
| 発酵食品 | 味噌、醤油、漬物、酢、甘酒 |
| 卵 | 卵焼き、だし巻き |
| 菓子 | 煎餅、おかき、カステラ、羊羹、どら焼き |
| 飲み物 | 水、緑茶、ほうじ茶、日本酒 |
| 調味料 | 塩、醤油、味噌、みりん、酢 |
❌ NGなもの(江戸時代になかったもの)
| カテゴリ | 具体例 |
|---|---|
| 洋食全般 | ハンバーグ、パスタ、ピザ、カレーライス |
| 揚げ物(洋風) | エビフライ、コロッケ、唐揚げ(衣が洋式のもの) |
| パン類 | 食パン、菓子パン、クロワッサン |
| 洋菓子 | ケーキ、チョコレート、アイスクリーム、クッキー |
| 加工食品 | スナック菓子、インスタント食品、コンビニ弁当 |
| 洋風飲み物 | コーラ、ジュース、コーヒー、ワイン、ビール |
| 調味料(洋風) | マヨネーズ、ケチャップ、ドレッシング |
🤔 迷いやすいもの
もぐら自身が番組内でも仲間の芸人に突っ込まれていたのが「これはどっち?」問題です。
- エビ天→OK(えびを天ぷらにするのは江戸時代からある)
- エビフライ→NG(パン粉揚げは明治以降)
- カステラ→OK(長崎経由で江戸時代にはあった)
- ケーキ→NG(洋菓子は明治以降)
- 日本酒→OK、ワイン→NG
- 穴子丼→NG(ご飯はもぐらルールで除外)
- チャーハン→NG(中国料理が一般化したのは明治以降)
迷ったときは「和食か洋食か」「加工されているか素材に近いか」で判断すると、だいたい正解に近くなります。
なぜ江戸時代ダイエットで痩せられるのか
笑えるネーミングのわりに、栄養学的な理由がちゃんとあります。
① 加工食品がほぼ消える
江戸時代には保存料・着色料・人工甘味料を使った加工食品は存在しません。スナック菓子もコンビニ弁当もゼロ。これだけで余計なカロリーと添加物の摂取がごっそり減ります。
② 発酵食品が自然に増える
味噌・漬物・納豆・醤油——江戸時代の基本調味料はほぼ全部発酵食品です。腸内環境が整うと代謝が上がりやすくなるので、食べながら体の内側からダイエット体質に近づいていく。
③ 糖質が自然にコントロールされる
白米・パン・パスタ・洋菓子のほとんどがNG対象になるので、意識しなくても糖質が減ります。もぐらは米まで除外していたのでかなり絞った状態でした。
④「制限」じゃなくて「テーマ」だから続く
ダイエットが続かない理由の多くが「制限されているストレス」です。でも江戸時代ダイエットは「テーマ」を決める発想なので、心理的な負担が違う。「食べてはいけない」じゃなくて「江戸時代の人になりきる」という感覚。これが意外と続けやすさに直結しています。
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もぐらが組み合わせていた他の3つのルール
江戸時代ダイエット単体ではなく、もぐらは4つのルールを組み合わせていました。残りの3つも簡単に紹介します。
① ステーキは特例でOK
「肉が食べたくなったらステーキはOK、ただしご飯なし」という独自ルール。ステーキは糖質がほぼゼロで高タンパクなので、糖質制限的には問題ない選択です。ダイエット中に「食べていいもの」を一個持っておくと、ストレスがかなり減ります。
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② フィリピンパブで水だけ飲んでカラオケ
名前は最高に笑えますが、要は「楽しい場所でお酒を飲まずにカラオケで動いて帰る」という発想。外食の場でも飲み食いしないための環境設計として、理屈はシンプルです。
③ 17時以降は何も食べない
倖田來未が「18時以降は食べない」と語っていたルールを1時間前倒ししたバージョン。夜に食べない時間を長くすることで内臓を休ませ、脂肪燃焼の時間を作るという考え方で、間欠断食に近い効果が期待できます。
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実際に試すなら、どこから始めるか
一気に全部やろうとするとだいたい挫折するので、ステップを踏むのが正解です。
Step 1(まず1週間) スナック菓子・ジュース・コンビニ弁当をやめる。江戸時代にないものだけ除外するところから始める。
Step 2(2週目〜) 夕食を和定食にする。魚か豆腐・みそ汁・漬物・野菜。これだけで食生活がかなり変わります。
Step 3(慣れてきたら) 昼もできる範囲で和食に。パンをそばに変えるだけでも糖質がずいぶん変わります。
Step 4(余裕があれば) 夜20〜21時以降は食べない時間を作る。少しずつ前倒ししていくと無理なく続きます。
まとめ
江戸時代ダイエットのポイントをまとめると——
- 基本ルール:江戸時代に存在した食べ物だけ食べる
- OK:そば・魚・豆腐・味噌汁・漬物・納豆・野菜・海藻・煎餅・カステラ
- NG:スナック・パン・ケーキ・コンビニ弁当・洋食全般・炭酸飲料
- もぐら追加ルール:米もNG、ステーキは特例でOK
笑えるネーミングですが、本質は「加工食品をやめて和食に戻す」というシンプルな話。それを「制限」じゃなくて「江戸時代というテーマ」として捉えたことで、もぐらは3ヶ月間ストレスなく続けられたんだと思います。
「これ江戸時代にあった?」——この一言を頭の片隅に置いておくだけで、食生活は意外とすんなり変わってきます。
※本記事はもぐら本人がラジオ・テレビで発言した内容をもとに構成しています。急激な体重減少は体に大きな負担がかかります。ダイエットを実践する際は無理のない範囲で行い、体調の変化には注意してください。



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