シャットダウンリチュアルのメリットは?寝る前10分で睡眠と翌日の集中力が向上

自己研鑽

実は多くの人が、仕事の後も頭の中でタスクのことを考え続けてしまい、リラックスできず、質の良い睡眠や記憶の定着が妨げられているんです。

この考え事を繰り返してしまっている状態をリハーサルループと言います!

特にリモートワークが一般化した現代では、仕事とプライベートの境界が曖昧になりがちです。

それを解決するのが、前日の夜寝る前に行う『シャットダウンリチュアル』です。

『シャットダウンリチュアル』を行うことで、脳が「やるべきことは終わった」と認識し、心を安定させることができます。

本記事では、この『シャットダウンリチュアル』を行なって得た2つのメリットと実践方法について詳しく解説します。

シャットダウンリチュアルの効果2選

日記

僕がシャットダウンリチュアルを行なって実感したメリットを2つご紹介します。

シャットダウンリチュアルの効果2選
  • 作業中の余念がなくなった
  • 朝にスムーズに作業に入れるようになった

作業中の雑念がなくなった

作業中に別のことが気にならなくなりました。

人は作業中に必ず別のことが気になります。

例えば
「そういえば『X』でさっき投稿したポストにどんな反応があるかな?』
「そろそろ部屋に掃除機かけなきゃな〜」

など、仕事やプライベート問わずさまざまな雑念が頭の中を駆け回ります。

『シャットダウンリチュアル』をやることによって雑念が圧倒的に減り、生産性の向上につながりました。

参考:訪問看護求人JOBS「【2024年版】モヤモヤ悩みを10分で解消するシャットダウン・リチュアル

朝にスムーズに作業に入れるようになった

朝にスタートダッシュができるようになりました。

朝起きて、身支度を整え、デスクに座り「さぁ仕事だ!」と思っても、なかなかやる気が出ずにスマホを1時間ほどいじってしまっていませんか?

朝のスタートダッシュを失敗すると、どうしてもその後の仕事のモチベーションに影響してします。

マリオカートでもスタートダッシュ失敗すると、もうこのコースは負けでいいやってなりますもんね。(?)

シャットダウンリチュアルは『次の日の予定を決める』ことです。

なので、朝「今日は何から始めようかな」と悩む時間がなくなります。

朝の時間はとても貴重です。
たった10分でも日中の1時間に匹敵するので、浪費してしまうのは勿体無い。

『シャットダウンリチュアル』を行うことで最高のスタートを切れます。

効果的なシャットダウンリチュアルのやり方

シャットダウンリチュアルの書き方

シャットダウンリチュアルには明確な手順がありますが、最も重要なのは一貫性を保つことです。

以下は、私が行なっている方法です。

①タスクの見直し

その日に行った作業を振り返り、完了したタスクを確認します。

タスク管理ツールや手帳を活用すると効率的です。

②未完了のタスクを記録

まだ終わっていないタスクはリストに書き出し、翌日以降のスケジュールに組み込みます。

このステップは、「終わらなかった仕事が頭に浮かんでしまう」状態を防ぐために重要です。

③デスクや作業環境の整理

作業スペースを片付けることで、次回の仕事開始時にスムーズに取りかかれる環境を整えます。

④終業の合図を作る

「今日の仕事はここで終わり」という合図を作ると、心の切り替えがスムーズになります。

例えば、デジタル機器をシャットダウンしたり、特定の音楽を聴いたりするのも効果的です。

最後に

シャットダウンリチュアルは、日々の仕事を効率的に終わらせ、プライベート時間を充実させるための強力なツールです。

忙しい現代人にとって、この習慣を取り入れることで、仕事とプライベートのバランスを整え、より満足度の高い日常生活を送ることが可能になります。

今日からぜひ、あなたの生活にもシャットダウンリチュアルを取り入れてみてはいかがでしょうか?

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