【劇薬】朝の1時間でできる人生を変えるモーニングルーティン

自己研鑽

皆さんにはモーニングルーティン がありますか?

モーニングルーティンがある人とない人では1日の生産性が全く違います。

朝型でも夜型でも、健康なルーティンは生産性の維持と効率性アップに不可欠です。

この記事では、モーニングルーティンを作成して効果的な朝の習慣をつくるためのヒントをご紹介します。

朝が苦手な人のためにオススメのグッズも紹介しているので是非最後までご覧ください!

モーニングルーティーンのメリット

モーニングルーティンを行うメリットが分かると、モチベーションが上がり、習慣化しやすくなります。

まずはここを理解しましょう。

モーニングルーティンとは何?

モーニングルーティンは、『朝の日課や習慣』のことを言います。

朝目覚めてからの行動を統一することで、生産的な1日を送ることができます。

よく、モーニングルーティンって何をすれば良いの?という質問を目にしますが、すべての人に効果的な、「最強のルーティン」は存在しません。

それぞれが自分に最も効果的だと思われる朝時間の過ごし方を見つけ実践していくことが大切です。

モーニングルーティンのメリットは?

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、『起床後の1時間をどう過ごすかで、その日一日のコンディションが決まる』と言われています。

モーニングルーティンには、次のようなメリットがあります。

  • 生産的な 1 日を送る準備ができる
  • 規則正しく健全的な生活を遅れる
  • 時間を効率的に使える
  • 心にゆとりが生まれる

このようなメリットがあることで、良い気分で一日をスタートすることができます。

人生を変えたければ朝の時間を見直す

今までモーニングルーティーンの記事や動画はたくさん目にしてきたと思いますが、実はこの朝の習慣の類は日本だけでなく、海外でも人気があります。

成功者はみんな朝の時間を大事にしている。それならこれを真似すれば自分も成功できるのではないか?と考えるからですね。

そして、実際その通りで、有名な起業家はみんな朝の時間を有効活用しています。

朝活で有名な成功者
  • Twitter創業者 ジャック・ドーシー 『5時半起き』
  • Amazonの生みの親 ジェフ・ベゾス 『5時起き』
  • スターバックス元CEO ハワード・シュルツ 『4時半起き』
  • AppleのCEO ティム・クック 『4時半起き』     etc…

更には現役の東大・京大生の7割がモーニングルーティンを持っているという調査結果もあります。

早起きしなければ成功しないというわけではありませんが、成功している人はほとんどの人が早起きです!

参考:【現役東大・京大生の朝のルーティンに関する意識調査】

起床後のおすすめモーニングルーティン

起床後にすぐに行うべきルーティーン4選

自己研鑽のモーニングルーティンを行う前にまずは起床直後に行うルーティンをご紹介します!

数秒でできるのでまずはこれを行いましょう。

起床時間を守る

モーニングルーティンを行う上で、最も重要なのが「起床時間を守る」ことです。

起床時間がバラバラだと、体内時計を乱し、ルーティンの実践も難しくなってしまいます。

これからモーニングルーティンを行うという人は、いつもより1時間早く起きるようにしましょう。

また起床時間を設定する上で睡眠時間を考慮した逆算も重要となってくるので、例えば7時に起きるのであれば24時までには寝流といった睡眠時間の確保も大事です。

睡眠時間を削るようなことは絶対にやめましょう。

朝のルーティンを達成するための条件は前日の夜から決まっているようなものです。

朝日を浴びる

目覚めたら、カーテンを開けて、10〜20分程度朝日を浴びましょう。

朝日を浴びることは必須です!

  • 目が覚め脳を覚醒する
  • 集中力が高まる
  • 自律神経のバランスが整う
  • 夜に自然と眠くなり睡眠の質が高くなる

カーテンを開けたまま寝ることで、朝日を浴びながら目覚めることができます。
窓やベッドの配置によっては難しいこともありますが、試してみてください!

もし街灯が明るくてカーテンを開けるのがきついという方にオススメの商品があります。

光センサーで自動開閉、スマートスピーカー対応なので音声で自動開閉も可能です!

ベッドメイキングをする

実は「ベッドメイキング」をするだけで大きなメリットが得られるんです。

まずベッドがキレイだと、「せっかくキレイにしたのに」という気持ちが働き、二度寝をしたくなるという気持ちがなくなります。

ベッドメイキングは布団をかけ布団を綺麗に畳む程度でOKです!

海外の研究では、ベッドメイキングと幸福度についての調査で以下のような結果が出ています。

  • ベッドメイクが習慣の人の71%は「自分は幸福」と感じている
  • ベッドメイクをしていない人の62%は「自分は不幸せ」と感じている 

ベッドメイクだけで幸福度に差が出るってコスパ良くないですか?
一日を気持ちよく始められるので是非やってみましょう。
 
参考:「起きてすぐのベッドメイキング」で憂うつに対抗し生活の質を劇的に向上させることができる – GIGAZINE

洗顔&歯磨き

朝起きてすぐ歯を磨くことは、口内環境をリセットして、健康的な一日をスタートさせるために重要です。

朝起きてすぐの歯磨きによって、次のような効果が期待できます。

  • 口内環境をリセットする
  • 虫歯や歯周病の原因菌の数や活動をリセットする
  • 口臭の改善や予防を行う

朝起きてすぐの口内は、寝ている間に唾液の分泌量が低下するため、細菌が繁殖しやすい状態になっており、この状態で飲食をすると、細菌を飲み込んでしまい、胃や腸に達して内臓の環境を悪化させるリスクがあります。

また、口臭も強くなる傾向にあります。

コップ1杯の白湯を飲む

朝を効果的に過ごすには、コップ1杯の白湯を飲みましょう。白湯を飲むと体の内部から温まるので、目覚めが良くなります。
 
また、コップ1杯の白湯を飲むことで次の3つの作用があります。

  • 睡眠中に失った水分補給
  • 自然な便意が誘発される
  • 自律神経のバランスが整う

白湯は心身を優しく目覚めさせるだけでなく、健康促進にも役立ちます。

ハル・エルロッドに学ぶ朝のルーティン

いつもより1時間早く起きてもベッドでスマホをいじっていたら、当然なんの意味もありません!

起業家でありベストセラー作家のハル・エルロッド人生が変わる6つの習慣人生を変えるモーニングメソッドを参考に私が行っているモーニングルーティーンをご紹介します。

ハル・エルロッドさんは事故による心肺停止と、多額の負債によるうつ病で何度も死のうと思った、2度のどん底を経験しつつもそこから這い上がった経験の持ち主です。

どんな人でも朝の時間を有効に使うことができれば、確実に変われます。

①瞑想

今では世界中の起業家やスポーツ選手が行なっているほど瞑想は常識のものとなっています。

動画やブログ、マインドフルネス等の本もたくさん出版されていますよね。

Google、Intel、NIKE、Apple等の有名企業では社員向けの瞑想プログラムを行っているほどです。

瞑想効果
  • 集中力の持続時間が長くなる
  • 突発的に怒りにくくなる
  • 記憶を司る灰白質が大きくなる

効果がで始めるにはとにかく継続が必要です!毎朝のルーティンに組み込んでみましょう!

これほどメリットはあるのになぜみんながやらないのかはおそらく効果を実感できないからだと思います。

実際できるようになると言葉では説明できないようなゾーンに入ってる感が味わえます。

②アファメーション

ポジティブなことを発することにより、潜在意識に理想を刷り込むことです。

いわゆる自己暗示ですが、半信半疑で怪しいですよね。

普段私たちの思考は友人に言われたことや、ニュースやSNS等の影響を受けています。

外部の言葉の力とは思っているより大きいのです。

皆さんも他人から言われた言葉だったり、あの時言われた言葉が人生を変えたなんてことはありませんでしょうか?

元世界ヘビー級チャンピオンのボクサー、モハメドアリは「私は世界一だ」と繰り返し、世界一まで上り詰めました。

自分の目標や理想を口にだし、信念が深い確信に変わるとき物事が実現すると彼は言います。

アファメーションの役割は理想に向かうときの道標
アファメーションは明確な数字や明確な期限を決めることでより理想が現実になる

ほとんどの人は理想を叶える力があるのに叶えられずにいます。
その理由は自分の目指す理想がどこかわかっていないからなんですね。

③イメージング

明確な数字と明確な期限を決めることができたら、より脳内で鮮明に自分の理想の姿を頭の中にイメージしましょう。

  • 今日の仕事を達成している自分
  • 何か問題があっても解決している自分
  • 全てのタスクが終わり最高の気分になっている自分

鮮明にイメージすればするほど理想が現実になるよ!
イメージを具体的にするには多少の成功体験も必要になる!

④エクササイズ

激しい運動をする必要はなく、少し脈を上げる程度で問題ありません。

よく経営者やビジネスマンは朝に運動をしているという話を聞いたことがあると思いますが、目的は痩せたり、筋肉をつけるためではなく集中力を上げるために行っているんですね。

やることはなんでもよくヨガ、ジョギング、散歩などがおすすめです。

朝起きてすぐに散歩をするのは体内時計をリセットするのにも役立つし、エクササイズにもなるのでオススメです!

私は毎朝HIIT5分と腕立て5分やっていますが、初心者はいきなりしんどいと続かないのでお勧めしません!

⑤読書

朝に10Pだけでも本を読むことをおすすめしています。

人によるかも知れませんが、知識がつくとモチベーションが上がるからです。

特に大事なのは今日何か実践できることはないかなと考えながら読むとかなり効果的になります。

私はYoutubeで10分くらいのためになりそうな動画を見ています!

⑥ジャーナル

成功している人は軒並みやっていることがジャーナルです。

紙に書き出し、可視化することによって成長が加速し、これは脳にとっても非常に良いことです。

ゲームがなぜハマるのかはレベル、経験値、ランキングなどが全て可視化され成長を実感できるからですね!

レコーディングダイエットという毎日記録するだけで痩せるというのが流行りましたが、紙に書くことによって脳は無意識に成長しようとするからです。

ちなみに私も毎日摂取カロリーを記録することで-5kgの減量に成功しています。

  • 最近あった感謝したこと
  • 運動の記録
  • 今日のタスク
  • 最近意識していること
  • 日々の改善点

タスクを書き出すことによって、迷いが消えゾーンに入りやすくなるのでタスクは書き出した方が良いです。

マイルーティーン

私が行っているルーティーンで、ほとんどハル・エルロッドさんのルーティーンに近いものにしています。

これらを自分なりにカスタマイズをすることをお勧めします。

マイルーティーン

瞑想        【5分】
アファメーション  【5分】
イメージ      【5分】
知識をつける    【10分】
ジャーナリング   【5分】
運動+冷水シャワー 【15分】

時間がない人は全部1分でもOK!

やらないよりは目に見えて差が出るよ!

朝食を食べるタイミングや朝に弱い人はどうすれば良いのか?

朝食は軽ければ軽いほど良い

朝ごはんはいつ食べるべきなのか?と思いますが、ルーティーン後に軽く食べるようにしましょう。

食べ物を消化するのに体は大きな負担がかかります。

特に炭水化物を食べると内臓に血液がいってしまい、眠くなってしまうのでできれば食べないほうが良いです。

私はルーティーン後にフルーツとヨーグルトとコーヒーのみです。

正直食べないに越したことはないです。

朝起きるコツ

ちなみにこのライフスタイルは朝早くにやれば良いってものではなく、朝起きた時にやればOKです。

ですが、早起きが苦手な人はたくさんいるでしょう!

朝早く起きるコツを2つご紹介します。

寝る前のマインドに気をつける
寝る前に考えていた事は朝起きた時と同じということを知っているでしょうか?
例えば、「今日は5時間しか寝れないから疲れが取れないな」と考えながら寝ると
翌朝は「5時間しか寝れていないから疲れが取れてないな」と感じしてしまうのです。

この思考を逆に「5時間しか寝れないことではなく、5時間も睡眠を取れることに感謝」に変更してみましょう。

これだけでもかなり効果があります!

ちなみに明日は何時に起きるというイメージを持つのも◎です!

朝起きた瞬間にコップ1杯の水を飲む
人間は水分不足だと疲れを感じやすくな理、朝起きてだるいと感じるのは睡眠不足ではなく水分不足からきています。

朝起きてすぐに水を飲むようにしましょう!

私はプロテインを飲んでいます。

朝にやってはいけない行動3選

次からは逆に朝にやってはいけない行動を紹介します。

朝にやってはいけない行動

・できるだけ目覚ましを使わずに目覚める
・朝のニュースを見るのをやめる
・SNSを開くのをやめる

目覚まし時計を使用する

目覚まし時計をやめることによって、起きれるようにもなるし集中力も激増します。

起床時の脳の仕組み

体は起きる約15分前に目覚めるための準備が行われている
→体温が上がってコルチゾールというホルモンが分泌され目覚める準備が始まる

この準備をしないでいきなり目覚ましで起きると睡眠慣性という体が起きていても脳がまだ目覚めていない状態になってしまい1日中だるくなるんです。

対策
  • 目覚まし時計は遅刻しないギリギリに設定する
  • 朝は目覚めた時間から行動し、二度寝はしない←私の対策
  • カーテンを少し開けといて光が差し込むようにする

そもそも音で起きるのもやめ、光で起きるようにしましょう!

朝のニュースを見るのをやめる

ノースカロライナ大学の研究

朝に特定の動画やニュースに触れさせるとその内容が一日目につきやすくなってしまう
朝のニュースでパワハラ行為やマナーの悪い人が特集されていたとすると、1日中、態度の悪い人が目につきやすくなってしまう。

人は朝受け取った情報に近い情報を無意識に1日中探してしまいます

逆に朝楽しいことや充実した自分の時間を過ごしてあげると、1日中自分が充実するようなことが目立つ ようになるんです。

人はネガティブなニュースに注目してしまうので、視聴率を稼ぐため基本的にニュースは私たちをネガティブな気分にさせるものがメインなんです。

対策
  • チューナーレステレビを使用し、地デジを受信しないようにする
  • テレビを捨ててしまう←私の対策

SNSを見るのをやめる

朝にSNSを見るのをやめると集中力がUPし、メンタルの疲労の感覚がなくなります。

SNSは情報が毎日大量に更新されているので、刺激が多すぎます。

SNSを調べた研究によると朝4時〜6時の間はネガティブワードが増加しているので、午前中は触らないようにするのがおすすめです。

3週間から1ヶ月くらい我慢すると、朝に触ろうという気がなくなるのでそれまで継続してみましょう。」

対策
  • スマホをいじらないようにバッグにしまう
  • SNS系を全て削除してしまう
  • いじれないようスマロッキングコンテナに封じ込める←私の対策

朝に強くなるためのおすすめ商品3選

今回参考にした本です。
朝活で人生を変えた男のノウハウが詰まっています!

先ほども紹介した光センサーで自動開閉、スマートスピーカー対応なので音声で自動開閉も可能です!

朝は音で起きるよりも光で起きた方が目覚めは良くなります。
こちらの目覚ましがおすすめです!

最後に

圧倒的に成果を出している人は起床1時間後にルーティンをこなしています。

最初は辛いかも知れませんが、慣れればどうにかなります。

本当に成功したければ、他の人がやりたがらないことをするしかないですね。

そこに成功のヒントは隠れているものです。

数年後どれだけ差があるのかを楽しみにぜひ朝の時間にこだわってみましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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