「インスタで稼げる」「動画編集で月30万」…SNSの広告を見かけるたびに心が揺さぶられますよね。
でも、本当に自分にできるのか、何から始めればいいのか、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
私も以前は、せどりやマルチビジネスに挑戦したことがあります。しかし、将来性を感じずどれも辞めてしまいました。
「結局、何を選べばいいのか分からない」
そんな悩みを抱えているあなたへ。
今回は、理系で読書が苦手な私が、クラウドソーシングでWebライターとして月3万円を稼いだ経験を基に、副業選びのヒントをお伝えします。
実績がない状態から始める方に向けて、プロフィール作成のポイントも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
私の月3万円稼いだロードマップ
『月3万円の壁を突破! Webライター初心者向けの稼ぎ方ロードマップ』をご紹介します!
Webライターに必要な条件とは?
Webライターと聞いて皆さんはどういう印象を受けるでしょうか?
実際にWebライターをやるにあたって、小説家や脚本家のような才能は不要で、必要なのは、学べば誰にでも身につくライティング技術です。
必要な条件は以下の通りです。
ステップ1: クラウドソーシングに登録しプロフィールを書く
私はクラウドソーシングは『ランサーズ』を使用しています。
日本最大級を誇る豊富な案件が魅力で、幅広い仕事から自分に合う案件が見つけられます。
何よりユーザーサポートが充実しており、初心者におすすめです。
一度だけ、クライアントに飛ばれたことがありましたが、その時も仲介役としてサポートしてくただきました。
私は参考書やスクールに通う代わりに、実践で様々な案件に挑戦し、経験を積むことを選びました。
私の場合は本職でも副業でも全くと言って良いほど書けるような実績がなかったので、以下の長所をプロフィールに書きました。
最初はとにかく熱意をアピール!
たまにクライアントワーカーで目にするのが以下のような事を記入してしまっている例です。
- 初心者なのでご容赦を!
- 返信は1週間に1回はします!
- 精一杯やります!
実際にこのような文章があったら、あなたなら仕事をお願いしたいと思うでしょうか?
初心者なら別の方に頼むし、返信が遅いのは論外、一生懸命やるのは当たり前ですよね。
初心者の方は失敗を恐れて、自分に保険をかけてしまいがちです。
「自分は初心者なんだからしょうがない」「返信は多少遅くなっても平気だろう」
このような気持ちがある以上、仕事を受注できることはありません。
なので、自分が「この人なら仕事任せられそうなだな」と思われるような自己紹介文を意識しましょう。
ステップ2: 書けそうなことから仕事からスタートする
最初は小さな仕事から始めましょう!
文章力に自信がなくても、あなたの体験談が活かせるお仕事がたくさんあります。
- 好きな漫画のネタバレ記事や紹介
- 実際にあった怖い体験談
- 占いを受けた時の雰囲気や感想
- その他、あなたの体験したことを言葉にする
私が初めていただいた仕事は、 2万字の記事を書き、報酬は2000円程度でした。
その後、修正も何度も繰り返し、本当に大変でした。
でも、この辛い時期を乗り越えると、仕事が取れやすくなり、報酬もアップしていくんです!
私が特にオススメしたいのは、体験してレポートにまとめるお仕事です。
例えば、電話占いを体験し、会話の内容や相手の雰囲気などをまとめるといった仕事ですね。
占いも楽しめて、実績も積めて、お小遣いもゲット!一石三鳥です!
最初は報酬よりも、まずは実績を積み重ねることが大切です。
たまに「単価が低すぎる案件は受けるべきではない」という人もいますが、そんなことはありません。
まずはクラウドソーシングに慣れることも大事です。
当然、提案をしても全てが受領されるわけではありません。
10個提案したうちの1つ採用されれば良い方です。
それまではとにかく根気強く行うことが大事です!
愚直に行えば3ヶ月で最高ランクに到達も可能です!
ステップ3: 高単価案件への挑戦
まずは、簡単な記事作成からスタートし、徐々に難易度の高い案件に挑戦してみましょう。
スキルアップとともに、1本5千円の単価案件も視野に入ってくるでしょう。
同じクライアントとの継続は、信頼関係構築の第一歩です。
丁寧なコミュニケーションを心がけ、納期を守り続けることで、作業効率化だけでなく、契約金の交渉も可能になります。
次に、SNSを活用して、積極的に自分をアピールしましょう。
「X」では、多くの企業がライターを募集しています。
ハッシュタグ「#ライター募集」などを活用して、求人情報を検索してみてください。
継続して発信することで、あなたの存在を知ってもらうことができ、仕事の依頼に繋がる可能性も高まります。
クライアントワークスキルを磨く
ここからは単価を上げるために必須な『クライアントワークスキル』をどうすれば伸ばせるかを紹介していきます。
クライアントワークの必要性
単価を上げることや継続してもらうためにはクライアントワークスキルが欠かせません。
クライアントワークがしっかりできていないとせっかく仕事を受注したとしても、「すぐに切られてしまう」「単発の仕事ばかりで営業に時間を取られてしまう」なんてことになります。
逆にクライアントワークのスキルを身につけておけば、自分から営業しなくても仕事が舞い込むようになってきます。
クライアントワークを磨く3つのスキル
クライアントワークで身につけるべき3つのスキルをご紹介します。
他のワーカーとの差別化にもなるのでぜひ参考にしてみてください。
①超速納品
超速納品っていうのは言葉の通りで例えば「2週間以内に提出してください」という仕事だったら、1週間以内に提出するということです。
早すぎじゃね?と思う方もいるとは思いますが、期限を守るのは当たり前中の当たり前で、納期ギリギリの提出はクライアントからするともう遅いんです。
クライアントも「2週間なら最低でも待てる」という意味で希望していることが多いです。
現状、クライアントワークは副業で取り組んでいる方が多く、本業が終わって家に帰ってから取り組み始める方がほとんどです。
仕事で疲れた後に取り掛かろうとするので、ほとんどのライターはいつも納期ギリギリになってしまいます。
つまり、この超速納品ができるだけでも一つの差別化要素になり、相手にとっても好印象なこと間違いなしです!
②報・連・相の徹底
ホウレンソウも当たり前の中の当たり前なんですが、意外とやらない人は多いです。
クライアントから何か連絡があったら、すぐに返信した方が良いでしょう。
会社員とは違い社内で進捗の報告などはできないので、連絡が来ないとクライアントさんは不安になります。
実際に仕事の内容を伝えた後に、なんの連絡もなく音信不通になる人もたくさんいるみたいです。
そういうことがあると、クライアントさんは「納期ができるのかな?」「会社の情報だけ取られたんじゃないか?」とを考えてしまうんです。
余計な心配をかけず安心して仕事を任せてもらうというのも大事なことなので連絡は徹底して行いましょう。
意識することは最後のメッセージが必ず自分側で終わっているようにしましょう。
③売り上げに貢献する姿勢
これができるライターさんはほとんどいません!
言われたことを大前提にこなすとしてして、+αの改善の提案をするんです。
私も「この表はもっとこうしたらいいのではないか?」「ここはもっとこうするとわかりやすくなるのではないか?」など提案した経験があります。
実際に継続してくれるクライアントさんに単価を上げてもらえた経験があります。
相手の役に立ってあげようという意識があれば絶対に案は思いつくし、『継続と単価UP』に繋がります。
初心者には低単価の案件しか受注できず、たくさん受注しなければいけないという状況に間違いなくなりますが、ここで耐えてクライアントさんから良い評価をもらえる様に努力しましょう。
ここを耐え抜いた人だけがやっとWebライターとしてのスタートラインに立つことができるんです。
以上の3つができる人はクライアントにとって手放せない存在になるので、仕事もリピートしてくれるし、他に取られたくないので単価もどんどん上がって いくんでwin-winの関係となります。
Webライターのメリット
- 初期投資やランニングコストが不要
- 好きや得意分野で勝負できる
- 場所や時間に縛られない
- 場所や時間に縛られない
Webライターにはメリットがたくさんあります。
ぜひ参考にしてみてください。
①初期投資やランニングコストが不要
必要なものはパソコンと通信回線だけです!
他に特別な設備や投資は不要でスタートすることができます。
②好きや得意分野で勝負できる
金融、美容、ガジェット、スポーツなど、あらゆるジャンルで書き手が求められており、自分の興味や得意分野で勝負することが可能です。
私は最初は好きな漫画のあらすじ記事を書きました!
③場所や時間に縛られない
Webライターの仕事は、基本的にどこでも、いつでも行えるため、隙間時間や自宅での作業が可能です。
おしゃれにカフェで行うことも可能だし、移動中でも作業できます。
④スキルが身につく
ライティング技術に加え、取材力やリサーチ力、構成力などが身につき、これらのスキルは他の仕事や副業にも応用可能です。
ライティングのスキルは、SNSでのフォロワー獲得にも役立ち、文章力はSNS運営でも重要な要素です。
記事を書いているいろいろな事を学ぶことができ成長している実感があり、どこでも活躍できる!!
Wrbライター初期の心構え
- 最初の時給が非常に低い
- 締め切りのプレッシャー
- 超労働集約型
Webライター始める前の心構えをご紹介します。
①最初の時給が非常に低い
仕事の依頼を受けるまでに時間がかかり、最初のうちは低単価での仕事が多く、時給換算すると非常に低いです。
最初はほぼタダ働きになってしまいますが、辛抱しましょう。
②締め切りのプレッシャー
副業としてのWebライターは、締め切りが厳しく、他の仕事やプライベートな事情がある中で、時間を調整しながら仕事を進める必要があります。
締切は信用に響くので確実に守らないといけません!
余裕を持たないと気持ちがもたないかも!
③超労働集約型
Webライターの収入は、自分が書いた分だけに限られます。
ストック型の収入を得るためには、ブログ運営や書籍執筆、編集者として他のライターをマネジメントするなどの工夫が必要です。
技術が身につけば、ブログのストック型に繋げられるよ!
最後に
今の時代は終身雇用の崩壊や物価の上昇、そして変わらない給料、おまけに年金もまともにもらえるか分からない世の中ですよね。
自分で何とかするしかないという状況で、副業に興味を持つ人がすごく増えています。
私は今まで、物販や、SNS運用、AI生成など色々手をつけてきましたが、どれも続かず最終的に収益を発生させれたのがライターでした。
とはいえ、AIの発展でWebライターの仕事って今後厳しいんじゃないの?と思う方もいると思います。
そんな方は以下の記事を参考にしてみてください。
今回の記事がぜひ参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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