自己啓発やマインドフルネスはやらないほうが良い理由を解説!夢を叶えるために本当に必要なこと

タイトルを見て「は?」って思った方はたくさんいると思います。

実際、釣りでもなんでもありません。

今回の記事は『自己啓発・マインドフルネス歴約10年』の私が本当に夢を叶えたかったら、そんなものは二の次ということをご説明します。

最後までお付き合いください。

自己啓発本はむしろ読むべきではないと思った理由3選

まずは自己啓発本を読んでマイナスに働いたことをご紹介します。

自己啓発本は目標がない人には意味がない

モチベーションが上がっても行動は変わらない

そもそもあなたは自己啓発本なぜ読もうと思ったのでしょうか?

きっと「現状を変えたい」「人生を良くしたい」と思ったから手に取ったはずです。

ただ、漠然と今の現状を変えたいと思っても、「どう変えたいのか?」「どうなりたいのか?」が明確になっていないと、モチベーションが上がるだけで具体的な最初のステップがわかりません。

一番最初にやることは自分はどうなりたいのかを明確にすることです。

そして、その目標を達成するには『何が必要なのか』を考えてみましょう。

すると、今あなたがするべきことは『自己啓発本を読むこと』ではなく、『専門書を買うか新しい経験を積む』かのどちらかになるはずです。

モチベーションが上がっても本質は変わっていない

例えモチベーションが上がったとしても、実際人間は心のどこかで「変わりたくない」「自分にできるわけがない」と感じています。

いわゆる潜在意識というやつです。

ここが変わらなければ結局は行動を取るのにビビってしまい躊躇します。

理想追い求めてパンクする

モチベーションが上がった人が次にやりがちなのが、あれもこれも手を出そうとすることもあります。

例えば「Youtubeでチャンネル登録者数10万人目指す」「体重を10キロ落としてムキムキになる」「資格を10個とる」など短期で叶えられそうにない非現実的な目標をたくさん立てます。

当然、計画倒れになり振り出しに戻ります。

結局、自己啓発によりあげたモチベーションというのは現実を変えるためには不要であり、そもそもモチベーションに頼って行動をするようでは継続は難しいというわけです。

本当に現実を変えることができる人はやる気なんぞに頼らないということです

自己啓発本を読むと気分が落ちやすくなる

『自己啓発本を年に4冊以上読むと鬱になりやすい』という研究データがあるとかないとか、数年前に話題になっていたことがありますが、実際はどうなのでしょうか?

うつ病になりかけた人が自分のメンタルを安定させるために、手に取った本が自己啓発が多いのではないかと個人的には思います。

ただ、自己啓発を読むと病みやすいというのは私自身も感じたことがあります。

その理由は、自己啓発本は大体同じような内容で、大体の著者は以下のようなことを100%書いています。

  • 覚悟を決めてとにかく行動しろ
  • 凡人の私でもどん底から這い上がりました
  • 挨拶や感謝はちゃんとしろ

実際に自己啓発本を読んだ後は私も「この人と同じ行動を取れば成功できるんだ!」とその瞬間だけモチベーションはあがります。

しかし、生まれも育ちも違う著者と全く同じことなんてできるはずがないんです。

モチベーションを上げただけでは結果的に現状は変わらず、モチベーションも下がります。

「本を読んでモチベーションを上げる」→「現状が変わらない」というサイクルを繰り返していくとだんだんと現状を変えることができない自分に自信が持てなくなってしまうのです。

これが鬱になりやすいと感じた私のエピソードです。

成功の方法というのはその人にしか当てはまらず、確実に成功する方法なんて存在しません。

強いていうのであれば成功者に共通することは「成功するまで失敗する」ということですね。

自己啓発本を読むと衰退する

他人を見下すようになる

自己啓発本を読んで、自己満足で終わった方がまだ良いんです。

しかし、自己啓発を読んで自分が意識高い系という自覚をしてしまうと、周りを見下すようになってしまいます。

下手に知識をつけ、その知識をひけらかし周りを見下す。

だんだんと周囲の人と合わなくなっていきます。

その段階で、『周囲の人とは合わない』+『何の実績もない凡人』の完成です。

実際このような人は「じゃああなたは何が変わったんですか?」と聞かれれば黙ります。

実は人が変わるプロセス

急に前向きな話をしますが、これは自分を変える過程で必須なのかなとも思いました。

これまでに私は様々な自己啓発本を読んで、様々な副業にもチャレンジしてきました。

変なセミナーにも参加したことがあります。

現状を変えようと努力をしない人たちを見下し、自分が成長した気になっていたのは、若気の至りだったと今では思います。

ただ、この過去の経験は全て、今後天狗にならないためのストッパーなのかなとも感じました。

なので、自分のように知識だけをひけらかしているような人を見ると、昔の自分を見ているようで、嫌いにはなれません。笑

これも成功への過程と過去を否定しないよう受け入れて生きていきます!

誰に言ってんねん

マインドフルネスやコールドシャワーが不要な理由

こんな見出しですが、私はコールドシャワー歴3年以上で、ジャーナリングもしっかりやっており今3冊目です!笑

おい!!!

実際にマインドフルネスやコールドシャワーは科学的にも意味もあるし、効果も実感しております!

ただ、夢や目標を達成する上で注意してほしいという意味で聞いてください。

優先順位を見直す

大体の人が目標達成のために、マインドフルネスやコールドシャワーを行っています。

朝のルーティーンにやる方も多いでしょう。

私も朝起きたらHIITとコールドシャワー、ジャーナリングというルーティーンがあります。

ただこの朝のルーティーンにどれくらい時間をかけていますか?

一番良くないのが、ルーティーンをやることが目的になってしまっていることです。

これらは結局、本当の目標達成のためにやらなければいけないことを先送りにしているだけです。

例えば、「副業で月10万円稼ぐためにSNSで毎日投稿をする」という目標があるのにも関わらず、朝のルーティーンに時間を奪われてしまっていては本末転倒なわけです。

なので、朝起きたてのエネルギーMAX状態の脳にやらせるのは朝のルーティーンではなく「投稿作り」なんです。

それでも、ルーティーンを続けたいという人は優先順位を変えてみましょう。

朝にまず1時間でもいいのでビジネスをし行ってみて、その後にルーティーンを始めるという流れです。

この優先順位を明確にし、逃げないということはとても大事なことです。

マインドフルネスは目標を達成するためのブースター

瞑想やジャーナリングは生産性を上げることや自己管理をする上で優れたツールだと思います。

ただし、いくら生産性を高めたり、脳を活性化させたとしても目標達成に近づかなければなんの意味もありません。

車体を作っていないのに、エンジンばかり強化しているようなものです。

まずは一番の目的であるビジネスを毎朝行うことを習慣にしてみましょう。

おすすめ動画

海外の若い経営者『セバスチャン・ジョルジュ』の1日のルーティーンです。
この方は「瞑想やコールドシャワーは効果はあると思うが、自分の目標を達成するには不要」と述べています。

最後に

実際に私は瞑想やジャーナリングによって成長ができたので、これらは意味があったと思っています。

ただ、本当の目的からは逃げないようにしましょう。

確かに、SNSで毎日投稿するよりも、5分間だけ瞑想や数秒のコールドシャワーの方が圧倒的に楽ですもんね。

今回の記事があなたの目標達成に近づくための一歩となれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

実際に瞑想やジャーナリングのやり方、コールドシャワーの効果はこちら!

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