近年、懐かしのレトロゲームが再び脚光を浴び、その価値が驚くほど高騰していることをご存じでしょうか？
かつては私たちの遊び道具だったファミコンゲームが、いまやコレクターたちの間で数万円から数十万円の高値で取引されています。
なぜ、数十年前のゲームがこれほどまでに人気を集め、価格が上がっているのでしょうか？
この記事では、その背後にある理由や、価値が急騰しているタイトルについて詳しく紹介しています。
- 円安の影響やコレクターの増加により日本のおもちゃやゲームがたくさん売れている
- 日本のレトロゲームは海外から芸術品扱いされている
- 人気なものは新品に近いほど将来値段が上がる（かも？）
オススメのレトロゲームの売り方もご紹介しているので是非そこで査定に出してみてください！
レトロゲームは今後需要が高まるのか？
現段階でファミコンなどの昭和から平成初期に発売されたゲーム機はかなり高騰しています。
今後レトロゲームを需要が高まることを想定して準レトロゲームを手元に残しておこうと考えている人もいらっしゃると思います。
今のうちに残しておこうというニーズから、2020年に販売中止になった３DSもだんだんと価格が上昇しているようです。
他にも販売中止やサービスの中止になったものは価格が高騰する傾向にあります。
まだ手元に残っている方はたくさんいるのではないでしょうか？
10年後にはかなり高騰している可能性がありますね！
使用済みでも高額買取されるのか？
ちなみにコレクター向けに未開封品だけが超高額というイメージもあると思いますが、実際は未開封に限らず開封済みであっても美品なら未開封と同等の価格帯になる可能性があります。
これは当時のコントローラーや本体で遊びたいという層もいるということを表していると思います。
また、リメイク版が発売されて「オリジナルの方は価格が下がるのではないか？」と思われる方もいると思いますが、実際は高騰しているみたいです。
たとえば「パノラマコットン」は1994年にメガドライブ用として発売されたソフトです。
このソフトは2年の間に、現行の家庭用ゲーム機への移植版や、メガドライブとその互換機用の再販版が発売されました。
しかし、オリジナルのメガドライブ版は以前の3万5000円ほどから、現在では8万5000円に値上がりしています。
ちなみにSwitchのダウンロード版だと1430円で購入可能！
高額レトロゲームの特徴
高額買取の可能性を秘めいている条件は以下のとおりです。
- 未開封・未使用の状態で保管されている
- 箱や説明書、当時のアンケートハガキなど付属品が残っている
- 懸賞であたった、応募して当選したなど非売品のゲーム
- 限定バージョン・限定カラーなど限定品のゲーム
- 特殊なオプションアイテムが揃っている
有名な希少ではないゲームでも未開封の状態であったり、箱・説明書付の状態ですと結構な高額になることがあります。
一度査定してみてはいかがでしょう？
レトロゲームを売るならレトログがおすすめ！
レトロゲームを売るなら『レトロゲーム買取の専門店』レトログがオススメ！
レトロゲーム専門店なので他のリサイクルショップよりも高く買い取ってもらえる可能性があります！
こんな人にオススメ！
- 古いゲームをまとめて高額で買い取ってもらいたい
- 壊れているため他のリサイクルショップで買い取ってもらえなかった
- 量が多くて自分で持っていくのが大変
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査定を申し込んでくれた方には宅配キットを無料で送ってくれるので、段ボールの準備も不要です。
説明書がなかったり、画面が映らなかったり、故障していてもOKです。
処分に困っていたら『レトログ』に査定してもらってはいかがでしょうか？
もしかしたらお宝が眠っているかも知れません！
海外で日本のレトロゲームが人気
そもそも、なぜ海外で日本のゲームが人気になっているのかを紹介します。
レトロゲームとはいつ発売されたものをいうのか？
レトロの基準はその人次第
『レトロ＝古い、懐かしい』という意味ですが、人によっては捉え方も異なるのではないでしょうか？
明確な定義は存在しませんが、一般的には2000年代を分けられることが多いようです。
古いほど価値は上がりやすくなっているのは間違いないでしょう。
レトロゲーム一覧
2000年代以前のゲーム機を並べると以下のようになります。
※明確にレトロゲームとしているわけではありません。
- ファミコン
- スーパーファミコン
- Nintendo64
- （初代）プレステ
- メガドライブ
- セガサターン
- ドリームキャスト
- PCエンジン
- ネオゲオ…etc
- ゲームボーイ
- ワンダースワン
- ゲームギア
- PCエンジンGT…etc
- ゲームキューブ
- NintendoDS
- プレステ2
- PSP
- Wii
Wiiがレトロゲームなんて驚きですよね！
海外でのポケモンのレトロゲームの需要増加
近年、海外で日本のレトロゲームの需要が急増しています。
最近は特に日本でしか販売されなかったソフトや、アダプタなしで利用できるゲームボーイ関連商品が売れているようです。
レトロゲームはひらがなやカタカナがメインなので日本語の勉強にもなるみたいです！
特に『ポケモン金銀』が人気ですが、それ以外のポケモンシリーズのタイトルも同様に高い人気を保っており、ポケモンがレトロゲーム市場で大きな存在感があるのがわかります。
需要が高まった要因
海外では日本のゲームやアニメの文化が広がっているので、それを知った方が実物を求めて来店しているみたいです。
他の要因として専門家は「円安の影響に加え、投資目的やコレクター需要が増加している」と指摘しています。
ソフトで遊ばないにしても、コレクターが増えていることも需要増加の一因なんですね。
海外のファンは日本で販売されたレトロゲームに対してすごい熱心ですね！
ポケモンに限らず日本のレトロゲームは新品に近いほど高値で売れるみたいです。
2021年には、ファミコンゲームの『スーパーマリオブラザーズ』（1985年）の未開封品がオークションで200万ドルで落札されたこともあります。
Punks, X-Men, Declarations, and some news…
— Rally (@OnRallyRd) August 6, 2021
🏆A NEW WORLD RECORD on Rally🏆
…w/ the $2,000,000 sale of our 1985 Super Mario Bros., marking the HIGHEST PRICE EVER PAID for a video game of any title.
Read more in todays New York Times (cc: @nytimes): https://t.co/mJzEcVMXuQ pic.twitter.com/segsfw6Jw9
海外はゲームソフトのパッケージ品を美術品のように扱うんですね。
最後に
こうゆう出来事があると昔のおもちゃとか綺麗に持っておけば良かったって思ってしまいますよね。
損した気分にもなってしまいます。笑
そんな私も過去に遊戯王カードが7万円でメルカリで売れたこともあります。
ぜひ自宅に眠っているゲームを確認してみてください！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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