日々のパフォーマンスを向上させる方法の一つとして瞑想はとても有名です。
瞑想はマイクロソフト社のビル・ゲイツ氏が実践していることで広まり、今ではグーグル、ゼネラル・ミルズ、ゴールドマン・サックス、アップルなど世界的な大手企業が取り入れています。
ただ「瞑想を習慣にしたいのに継続ができない」と悩んでいる人は多いと思います。
慣れてもいないのに毎日5分間じっとしているのなんて耐えられないですよね。
実は、瞑想はたった数秒でも効果があるんです。
私も最初は1分から開始しました、今では効果を実感しているので5分ほど行なっています。
この記事では、『瞑想によって起きた変化』と『数分でもできる瞑想の仕方』をご紹介します!
是非参考にしてください。
瞑想によって起きた変化
瞑想を行うことによって、挙げられる効果はいくつかあります。
そんな中、瞑想によって私がメンタルの変化を感じたエピソードをご紹介します。
瞑想によるメンタルの強化
瞑想は『ポジティブ思考』や『メンタルの強化』の効果が期待できます。
私の場合、趣味でやっているテニスの大会で表れました。
1つの大会は大体4〜5試合あるのですが、決勝に進むにつれて実力よりもメンタルの強さが重要だと私は考えております。
詳しくは省きますが、私は瞑想によって優勝できるメンタルを手に入れたのです。
以下の記事で詳細に紹介しています!
瞑想による集中力の向上
瞑想によって集中力の向上も実感しています。
テニス
1試合集中し続けるのは難しく、どうしてもハイパフォーマンスを出し続けるのはどんな選手でも困難です。
それが瞑想によって、試合中のパフォーマンス維持の向上を実感しています。
仕事
仕事に関しても同様に実感しています。
タスクをやり切るのに今までは25分作業+5分休憩の繰り返しを行なっていました。
しかし、最近は作業時間がどんどん伸びてきており、2時間作業に没頭することもあります。
初めてやるならまずは1分間だけチャレンジ
1分間瞑想のやり方
習慣化するために短時間スタートが必須!初心者の方は以下の3ステップだけ意識しましょう。
頭の中は呼吸に集中というのは鼻から息を吸い、ゆっくりと吐く際に、空気が流れていることに注意を向けることです。
- 頭の中は鼻から通る空気、もしくはお腹の動き(膨らむ→凹む)に意識を向ける
- 無理に頭の中を空にしようとしなくて良い
1分だけなら「どこでもいつでも」できますが、できるだけ静かな場所で行いましょう。
おすすめは朝起きた時、もしくは夜寝る前です!
瞑想の効果を加速させるおすすめツール
瞑想と同時にアロマやアプリを使用すると更に効果的です。
オススメのグッズをご紹介します。
睡眠や瞑想など様々な用途で使えるおすすめアロマオイルセット
プレゼントにも最適!癒しをプラス、夜寝る前におすすめです!
集中力が皆無の人のための10秒瞑想!
瞑想は長時間やれれば良いですが、回数の方も大事です。
実は瞑想はたった10秒でも効果があります。
やり方はその10秒間にだけ集中するという事、注意点はしっかりと頭の中で「開始」「終了」とメリハリをつける事です。
初心者が瞑想をする上で必ず知っておきたい注意点
瞑想初心者の方がよく勘違いしていることをまとめました。
確認してみてください!
長時間の瞑想は必要ない
効果を実感しづらいので初心者がいきなり10分以上行うのは厳しいです。
瞑想というと長時間集中して行うイメージがあるかもしれませんが、実際は短時間の瞑想でも十分に効果があります。
1日1分でも脳が変化するという研究結果もあるくらいなので、最初は1分からスタートしましょう。
最初はいろいろな雑念が浮かぶ
最初は瞑想中もいろいろな雑念が浮かんできて集中できません。
このような場合は無理に『無』になろうとせず、客観的に観察しながら瞑想に集中しましょう。
雑念は自分の頭の中の埋まったゴミみたいなものなので、見てみぬふりをせず思い浮かんだものをありのまま観察してみましょう。
時間や場所に完璧は求めない
いつも静かで1人になれる場所があれば良いですが、現実的に毎日そのようなところを確保するのは難しいです。
短時間でも瞑想することを習慣にすれば、その効果を実感できるようになるはずです。
継続すれば効果はどんどん高まる
瞑想にはストレスに対し一時的に低下させる効果もありますが、継続的に行うと長期的によい結果をもたらします。
そのためには毎日瞑想をする必要があり、継続すればするほど様々な雑音に悩まされなくなります。
効果を実感するのは人それぞれですが、数日〜2ヶ月ほどかかります。
最後に
瞑想は、集中力を高め、ストレスを減らし、感情をコントロールするのに役立ち、心と体に多くの良い影響をもたらします。
初心者でも簡単に始められ、毎日の生活に瞑想を取り入れて、心身の健康を手に入れることができます。
この記事が、瞑想を始めたいと思っている方々にとって、役立つ情報となることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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