2025年4月13日についに開催された大阪万博!
初日の来場者が14万人達したというニュースが話題になっています。

正確には来場者は11.9万人でした!

過去の万博の来場者数データと比較しながら検証してみました。
過去の万博来場者数比較
物価や情勢によって単純に比較できるものではありませんが、過去日本で行われた万博で比較すると
と思われます。
最初は14万人と報道していましたが、関係者を含めた人数ということが発覚!
正確にはお客さんは11.9万人だそうです!

- 1970年の大阪万博の入場料は大人800円!(※当時の平均給与は5万円)
- 2025年の大阪万博の入場料は大人6000円です!

1日あたりの平均来場者数比較
- 1970年大阪万博:総来場者6421万人(目標4500万人)183日間開催 → 1日平均約35万人
- 2005年愛知万博:総来場者2204万人(目標1500万人)185日間開催 → 1日平均約12万人
- 2025年大阪万博:初日11.9万人(目標2820万人)184日間開催
1970年大阪万博の1日平均35.1万人と比べると11.9万人は少なく、2005年愛知万博の1日平均とほぼ同じ数値となっています。
- 1970年大阪万博初日:約8万人
- 2005年愛知万博初日:約5万人(※開催後3日間の入場者数は145,735人)
- 2025年大阪万博:11.9万人
初日来場者数は過去の万博と比べると11.9万人は大幅に多く、1970年の約1.5倍、2005年の約2.4倍となっています。

2025年の大阪万博は思っている以上に成功している?
大阪万博の来場者推移(一般)
大阪万博の一般来場者を記録していきます。(関係者のぞく)

- 4月13日(日):11.9万人
- 4月14日(月):5.1万人
- 4月15日(火):4.6万人
- 4月16日(水):5.6万人
- 4月17日(木):6.5万人
- 4月18日(金):7.6万人
- 4月19日(土):8.9万人
1週間で50.2万人!50万人突破!(※関係者を除く一般来場者数)
愛知万博よりも50万人に達したのが早いようです。
開催から1週間経ち、混雑や熱中症対策などの課題をどう対処していくかが大事です。

GWが勝負ですね!
今後大阪万博の来場数は増える?
今後、大阪万博の来場数は増えるのでしょうか?
また、今回トラブルが起きた、もしくは間に合わなかったパビリオンや待ち時間発生のトラブルの緩和もされていくでしょう。

今までの万博の傾向として、後半に向けて来場者数がさらに増えるようです!
大阪万博開催までネットで色々と炎上していましたが、14万人という来場者数は、過去の万博と比較しても悪くないと言えます。
GW終了の段階で大阪万博の入場者は大幅に少ない
GWが終わり5月6日までの入場者数が公表されました。
また、大阪万博は10月の会期中に2820万人の来場を想定しています。
目標人数に達するには1日約15万人のペースが必要ですが今のところ15万人を超えた日は1日も無いようです。


今後も大阪万博からは目が離せませんね!
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