【超基本】整う?調う?「ととのう」とは?サウナの効果と正しい入り方を解説!

集中力・生産性

なんか最近サウナって流行ってるけど、みんななんでそんなにハマってるの?

サウナはメリットがありすぎて、やらなきゃ損!一度行けばクセになるよ!

仕事のパフォーマンスも向上するし、健康になること間違いなし!

サウナとは?

サウナとはどんな場所?

サウナは、高温の部屋で体を温めることでリラックスや健康を促進する施設です。

木で作られた部屋で、石やストーブを使って温度を上げます。

最近では家でも利用できるサービスがありますよね!

サウナとはどういう意味?

サウナという言葉は、フィンランド語で「地中に掘った穴」を意味する言葉から来ています。

今では、体を温めて健康を促進する場所として知られています。

 およそ2000年前に、フィンランドのフィン族が、厳しい寒さと労働の疲れをいやすために生活の知恵として生み出したらしいです。

サウナでととのうとは?

サウナでととのう感覚とは?

ととのう定義

副交感神経と交感神経が交互に入れ替わることによってリラックスすること

ととのう順序
  1. 熱いサウナに入ると緊張し脳が「逃げろ」と命令を出し心拍数を上げる。
  2. 水風呂に入ると同様に脳が「死ぬぞ」命令を出し体温を逃さないように心拍数を上げる。
  3. 水風呂から出て体を拭いて外気浴や休憩をすると常温で体は安心する。
  4. こわばっていた緊張が緩んで副交感神経が優位になり力が抜けてリラックスする。

この優位になった状況でも体の中には興奮物質のアドレナリンが循環しています。

今までずっと緊張の連続だったので交感神経が優位、体はリラックスしてるけど興奮するアドレナリンが回っているこれがリラックスしているのにドキドキしている状態がととのうという状態です!

視界がグニャッてして見えたり、頭がぼーっとして浮遊感がある状態ありますよね。

サウナでととのう効果とは?

  • 自律神経の乱れを直す
  • 成長ホルモンがでる
  • 肌が良くなる
  • 体・筋肉が休まる
  • 老廃物質が流れる
  • 代謝が良くなる

サウナの効果的な入り方

ここから具体的なサウナへの入り方をご紹介します!

ととのうサウナの入り方
  1. 体を洗う 毛穴が綺麗になった方が発汗も促されるので効率的にも体を洗ってから入る
  2. 浴槽がある場合は一度暖かいお湯で体を温める 【3〜5分間】
  3. 体を拭いてサウナに入る 【5〜10分間】
  4. 水風呂 毛穴が閉じてしまうので水ではなくぬるま湯で掛け湯をする【サウナの1/8分】
  5. 外気浴もしくは内気欲で休憩を取る 【サウナと同様の時間】
  6. 3セット繰り返す

20分間長い時間入って、さっと水風呂を出る方がいますがあれはだめです!

  • 体感温度的に上段の方が熱く、下段の方が低い、初めてなら一番出やすい下段がオススメ
  • 座り方はわきが開く姿勢が良い、リンパが通っているのでしっかり体があったまる
  • 4セット以上やると体力が減っていきととのいづらくなってしまう

大体3セット目の休憩でととのう体感を味わえるはずです!

あとは自分なりの方法を見出してみましょう!

サウナと運動の関係性

運動前に入るメリット

実は短時間であれば、運動前に行うメリットもあります。

  • 筋肉周辺の血行が良くなり体が柔軟になる
  • 冬では体を温めてほぐす効果がある
  • リラックス効果や気持ちを落ち着ける効果がある

注意点は入りすぎないことです。

入る時間に気をつけてサウナを利用することで、身も心もリフレッシュした状態で運動を行うことができます。

冬場ならありかもしれませんね!

運動後に入るメリット

運動後に入るサウナの効果もご紹介します。

  • 運動で疲れた体を回復させる
  • 汗を流せてさっぱりできる
  • 活性酸素を減少させることでアンチエイジング効果を得られる

運動後にサウナに入ると、体が温まって疲労回復効果を得られます。

また、運動でかいた汗を流すことで気分もさっぱりできるでしょう。

また、サウナに入ることで細胞を衰えさせる活性酸素の濃度を減少させられるというメリットもあります。

運動直後がオススメです!

サウナの注意点とは

サウナの危険性とは

サウナは適切に利用すれば安全ですが、以下のような危険性もあります。

  • 脱水症状
  • 熱中症
  • 血圧の急激な変動

特に水分補給は十分に行い、無理をしないことが大事です!

サウナで気をつけるべきポイント

サウナを利用する際には、以下のポイントに注意しましょう。

  • アルコールを飲んでの利用
  • 食後すぐの利用
  • 水分補給を怠る
  • 長時間の滞在は避ける。
  • 高温になりすぎないようにする。
  • 体調が悪い時は利用を控える。

サウナでのマナーを守る

  • 周りの人に迷惑ならないよう静かに過ごす
  • 他の人に配慮しおとなしくする
  • 体を洗ってから入るなど、清潔を保つ

これらを守ることで、皆が快適に過ごせます。

おまけ

「ととのう」は「整う」「調う」?

結論、サウナでは「ととのう」というひらがな表記が正しいといわれています。

「ととのう」とは「調」「整」の2つの意味からつくられたサウナ用語です。

これは“心”と“体”の調和がとれるという意味の「整う」
必要なモノが揃ったという意味の「調う」

つまり、サウナ愛好家(サウナー)の人は上記の両方の意味が含まれた状態を「ととのう」と呼んでいいます。

「ととのう」を提唱した人とは?

「ととのう」という用語はサウナ界のレジェンドサウナー「濡れ頭巾ちゃん」さんが創案された用語です。

濡れずきんちゃんについて詳しく知りたい方は!↓

まとめ

サウナは、正しい知識と方法で利用すれば、健康やリラックスに多くのメリットをもたらします。

基本的なマナーや注意点を守り、水分補給を忘れずに行いましょう。

サウナでの「ととのう」体験は、日々の生活において、心身のバランスを整える素晴らしい方法です。

小さなお子様にも安心して楽しんでいただけるよう、親御さんがしっかりとサポートしてあげることが大切です。

今回ご紹介した内容を参考に、安全で楽しいサウナライフをお過ごしください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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