【集中力を低下させる原因】勉強できない人が無意識にやっていることとは?

集中力・生産性

しっかり寝てるのに全然勉強に集中できないよぉ!

集中力がある人とは何が違うの!?

集中できるできないに才能は関係ないよ!

集中できる人は自分が集中できるスイッチを理解してるかどうかだけ

勉強や仕事ができるできないは才能に全く関係なく、集中できない人はあることを無意識に選んでしまってるかもしれません!

今回は睡眠不足以外の集中力がない人がやりがちな行動を5つを解説していきます!

ノイズが多い場所を選ぶ

以下は全て集中力を低下させる要因になります。

・勉強する時や仕事する時に音楽を聴く
→気分が良くなり効率が上がった、仕事ができるようになったと勘違いしている

・勉強時にスマホを近くに置く
→通知や誘惑があるだけでも脳のリソースの一部が持ってかれてしまう

・友達と一緒に勉強する
→話しかけられると集中力が切れてしまう

耳栓やノイズキャンセリングイヤホンしてノイズを減らした方がいいです。
スマホもタイムロッキングコンテナでさわれないようにしましょう!

  • ノイズが多いところを選択すると言うのは自分の集中力を低下させている人の特徴
  • 個人でなるべく余計な音を遮断した場所を選ぶと言うことが重要

マルチタスクをしようとする

集中力が低い人ほどマルチタスキングをやりたがります。

同時にやるというのは集中力を欠くだけではなく成果を落とすことにつながります。

ウェブ会議をしながら、次のプレゼント資料を作ろうとしたりすると、会議の内容も入ってこないし、資料が適当になったり誤字が増えたりするので良くないです。

目の前の作業中に頭の中で違うことを考えたりすることもありますが、こうするだけでも集中力はかなり低下するし、疲れもたまりやすくなるということが分かっているので気をつけましょう。

また、タスク自体をコロコロ切り替えるのも脳への負担となるので注意しましょう!

  • 集中力がない人ほど、同時進行で作業しようとする
  • 作業中に頭の中で違うことを考えるのもマルチタスクとなる
  • 心配事を抱えながら作業をするのも同様にマルチタスクとなる
  • タスクをコロコロ切り替えるのも脳への負担になる

不安ごとや他のタスクが頭の中にある場合は、紙に箇条で書き出して書き出してみよう!
嘘だと思うかもしれないけど、頭の中はスッキリするよ!

環境調整をしない

実は集中力がある人は場所を決めています。

一方で、集中力がない人は「どこでも集中しなくてはいけない」と思っているので、環境を整えたり、1番集中できる状態を作らないのです。

集中できない環境で作業を行うと、焦ってしまい脳のリソースをほとんど使ってしまい何の成果も出ずに時間をダラダラ過ごしてしまいます。

  • 集中できる人は場所や環境を整えている
  • 集中できない人はどこでも集中しようと考えてしまう

仕事や勉強を一気にやろうとする

集中力がない人は自分がやるべきことを分割をしません。

よくある失敗する例と改善
  • 本を読む時に1冊丸ごと読まないとダメと思っている
    →10ページだけ読む、1章だけにする
  • 問題集を一冊終わらせる
    →2,3問程度にしてみる、1章だけにする
  • 仕事の資料を丸々終わらせる
    →ある程度見出しだけ完成させえる

分割してできたという感覚を積み上げていくと集中力を保てます!
私の場合、25分+5分のポモドーロを行っていますが、25分以内にできるタスクに細分化して行っています!

実際に自分がやるべき仕事や勉強のタスクを小さく分けると集中力を保ちやすくなるという研究データも出ています。

なるべく小さくして達成感を感じるようにすることが大事です。

  • 集中できない人ほど仕事や勉強を一気に片付けようとする
  • 仕事や勉強は細分化させるほど集中しやすい

疲れるまで続ける

気づいてない人が多いと思いますが集中力というのは切れたらダメなんです!

集中力が切れてから休憩を取るのではなく、「もう少しやりたかった」ってところでやめると、休憩後すぐ作業に戻ることができます。

オススメテクニックは?

ポモドーロテクニック
25分作業→5分休憩→25分休憩→5分休憩というような短時間で区切り作業を行う方法
※集中力の時間は個人差があるため自分のサイクルを見つけるのがベスト

実際、人間の脳の認知能力をキープすることもできるという研究も出てるので疲れる前にやめるというのは大事です。

5分間の休憩には瞑想やストレッチ、スクワットがおすすめです。

アニメやドラマも1番いいところで終わったり、CMに入りますよね!

そうすると、次の放送やCM明けに集中してみることができるんです。

  • 疲れるまで作業するのは集中力の継続が難しくなる
  • 疲れる前、もしくは作業が中途半端なところで休憩に入る
  • 時間を細かく区切るポモドーロテクニックがオススメ

最後に

まとめ
  • ノイズが多い場所を選ぶ
  • マルチタスクをしようとする
  • 環境調整をしない
  • 仕事や勉強を一気にやろうとする
  • 疲れるまで続ける

いかがだったでしょうか?

集中力がない人は上記のいずれかに当てはまっているため、自分が何が原因で集中できていないのかを把握することが大事です。

私がよくやる原因は昨日のできなかった分を今日挽回するために、今日一気に終わらせるという無茶な計画をたて、大体序盤で終了します。

序盤でも述べましたが、集中力というのは工夫や環境で保つものであって才能では決まりません。

ぜひ注意して取り組んでみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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