AI画像生成販売とは?本当に稼げる?実績を公開!

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SNSでよく出てくる『AIで画像を生成するだけで月10万円!』って本当に稼げるの!?

気になるよねー!私は400枚以上生成して、1年間放置しました!

実績を大公開します!

この記事のまとめ
  • 発信者は公式LINEに登録させるのが目的
  • 画像生成販売だけで月10万稼ぐのはかなり厳しい
  • 生成AIになれるための練習にはなる
  • 仮に稼げたとしても長期的には稼げない

AI生成で簡単に稼げるという発信者がいる理由

発信者は公式LINE登録させるのが目的

SNSでよくこんな投稿見かけませんか?

『簡単に月10万稼げます!』気になるなら「◯◯◯」って送ってね!

実際にコメント欄を見ると他のユーザー達が大量にキーワードを送っているのを見かけますよね。

「え?これなら自分でも稼げるかも?」と思ってしまいます。

私も今まで何度も送ったことがあり、結局読まずに終わってるコンテンツが大量にあります。笑

これらの発信者の目的は、『ノウハウを教える+公式LINEに登録』させるのが目的なんですね。

なぜ公式LINEに登録させるのか?
  • LINEは見込み客に直接アプローチができる
  • ファン化の促進を加速させ、商品購入を自然に導くことができる

とまあ、結局は商品を営業するためってわけなんです。

もちろんその商品やサービスが良いか悪いかは販売主次第です!

今回紹介したいのはこのノウハウが本当に稼げるのか?というところです。

簡単に稼げるのにも関わらずライバルを増やす理由とは?

そもそも、簡単に稼げる方法を周りに教えてライバルを増やすのって謎じゃないですか?

特に今回の画像販売なんて、ライバルが多くていいことなんてないですよね?

1枚ダウンロードされるだけでもたった数円なのにその可能性を下げる意味がわかりません。

人はそんな方法はないとわかっていても、『簡単にリスクなくお金を稼げること』に食いついてしまいます。

その心理を使った集客なんですね

300枚画像を生成して1年間放置した結果

画像を300枚以上生成し得た収益

そんな心理にまんまと引っかかっていた私ですが、1年前に大量にAIで画像生成をしていました。

How to
  • レオナルドAIというツールで画像を生成
  • PIXTAにて販売

その数、405枚!毎晩、画像のネタを考えたり、うまく生成されなかったりで悪戦苦闘していました!

しばらくして、その後生成は継続ができず、画像販売をほったらかしにした結果、ちらほら売れてました。

その枚数はなんと全部で6枚!(※期間は2023年8月から2024年9月現在)

売り上げ金額はなんと668円!=(6.68クレジット)

ちなみに下ろせるのは10クレジットからなので下ろすことはできません。笑

画像を生成するのは楽しいがメンドウなところが多い

今回の画像販売では季節や景色、イベントものや美女など様々なジャンルの画像を生成しました。

しかし、画像を生成してすぐに販売にかけられるわけじゃないんです!

How to
  1. 画像を生成し保存
  2. 1枚1枚PIXTAに申請(名前・ジャンル・AIを使用の有無 etc…設定)
  3. 申請が承諾されてから販売開始
  4. 毎月申請できる枚数は限られている

と、かなり面倒なプロセスがあるわけなんですね。

単純作業でシンプルに飽きます。笑

でも、今まで画像生成をしたことがない人はもしかしたら楽しいかもしれませんね。笑

今後継続するとしたら?

仮に今後私が継続するとしたら…

目標月10万!
  • PIXTA analyticsでニーズを調査し、クオリティを上げる
  • とにかく脳死で毎日500枚は申請し続ける

雑な計算ですが、私は約500枚で年600円の収益だったので、単純計算で100万枚くらい生成すれば月10万円くらい稼げるのではないでしょうか?

多分発信者も稼げてません。笑

無理ーーーーーーーーー!!!!!

毎日500枚やっても3年以上はかかる!

最後に

いろんな副業を経験した私だからわかりますが簡単に稼げる方法なんてありません。

仮に稼げたとしても、長期的に稼ぎ続けるのは不可能でしょう。

楽な道ばかりに逃げていると、搾取される一方です。

何か1つを決めて愚直に取り組む、これが確実な方法だと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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