運動してるのに全然痩せないんだけど!!やっぱり年齢のせいなのかな?
運動では痩せるのはほぼ不可能!
今回は体脂肪の仕組みと落とし方を世界一わかりやすく説明するよ!
体脂肪のメリット、デメリット
体脂肪の3つのメリット
体脂肪の落とし方を説明する前に体脂肪にもメリットがあることをご説明します!
- 栄養を蓄える貯蔵庫
- 体温を守る
- 圧力や衝撃から守る
あまりないとは思いますが、体脂肪があれば遭難して食糧がなくなっても、脂肪がエネルギーとなります。
さらに脂肪がついていれば、寒さや衝撃から身体を守ってくれます。
シロクマは約50%が脂肪で、殴られても車にはねられても無事と言われています!
体脂肪がつきすぎると起きるデメリット
- 肥満になる
- デブ専を除いて全くモテなくなる
- 万病の原因になる
もはやこれが全てと言ってもいいですが、太ると見た目が醜くなり、全くモテなくなります。
愛されキャラにはなるかもしれませんが
他にも高血圧、動脈硬化、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、認知症、癌などの様々な病気の確率を上げると、国立癌センターや世界保健機構に指摘されています。
さらには自分の体重で足腰が悪くなることも考えられますね。
そもそもなぜ体脂肪がつく?
太る原因は脂質と糖質の摂りすぎ
タンパク質は肌や筋肉、内臓など体そのものを作るのに対し、糖質と脂質は主に体を動かすエネルギーとして使われます。
使われなかった余分なエネルギーは体脂肪になって体に蓄えられるわけですね。
年をとると太りやすくなる理由
基礎代謝は10代後半をピークに落ちていきます。
例えば、17歳男性の1日の基礎代謝は1610Kcalですが、70歳以上になると基礎代謝は1290Kcalになります。
年を取るほど基礎代謝が低下するため、若い頃と同じような食生活を続けていれば体脂肪が増えていくのは当たり前なんですね。
歳をとるにつれて、食事量を減らしていかなければならないんですね
運動がほぼ痩せない理由
人間が生きていく上で基礎代謝、生活活動代謝、食事誘発性代謝の3つに分けられます。
60%・・・基礎代謝→常時行われる心臓の鼓動や呼吸などの活動のエネルギー
30%・・・生活活動代謝→運動や体を動かす際に消費されるエネルギー
10%・・・食事誘導性代謝→食べたものを消化吸収する時の内臓の活動で消費されるエネルギー
つまり、運動はしなくても基礎代謝でエネルギーを使っているため食べすぎなければ太ることはないというわけです。
運動で痩せることは可能ですが、食べる量を減らすことが最も効率が良いです。
むしろ運動したからといってたくさん食べてしまう反動のリスクがあります
体脂肪を落とすコツ
筋肉をつける
筋肉は基礎代謝が高くなり、普通に生活しているだけでも、脂肪の約3倍のエネルギーを消費すると言われており、スタイルを維持しながら痩せることができます。
年齢とともに食事量を減らしながら、筋トレを続けて筋肉をつけていくのが良いでしょう。
減らすべき食事
結論、糖質と脂質を減らせば良いので、食事制限というよりかは置き換えをオススメします。
揚げ物、ご飯大盛り、パン、ラーメン、ドーナツ、ポテチ、チョコ、ケーキ、アイス等は減らしましょう。
揚げ物は油で揚げているため、特に脂質が多いので、調理法を煮たり蒸したりすると、余分な脂肪が逃げるのでヘルシーになります!
増やすべき食事
ダイエットにおすすめの食べ物はブリやさんま、さば、イワシなどの青魚です。
魚に含まれるDHAやEPAという成分が体脂肪の増加を抑える効果があることがわかっています。
お酒が好きな人はワインを飲むことをオススメします。
赤ワインに含まれているポリフェノールは内臓脂肪を抑えることができます。
体脂肪を落とすテクニック
- 毎日20〜30分ほど軽く運動をすれば良い
- 睡眠時間が短い人ほど太りやすいので毎日7〜8時間睡眠をとる
- いつもの食事を少し気にかける
運動も食生活もやりすぎると反動で食べすぎてしまうので無理のない範囲で行いましょう。
食欲はとても強い欲求、痩せたければ糖質と脂質を抑えるしかないありません。
食欲に負けそうになったら、太って醜くなった自分を想像してみよう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
30代で恋愛に焦っているのであれば、食事は必ず気にするべきです。
正直太っている人は本能的に異性に拒絶されます。
自分との戦いになるわけなんですが、楽して痩せようなんて甘い考えは捨てましょう!
毎日少しでも良いので何かを変えみれば必ず変化はあります!頑張りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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