任天堂が発表したNintendo Switch2の価格設定と販売戦略が話題です。
任天堂のSwitch2転売対策が素晴らしいw pic.twitter.com/C0hSbkok8j
— 🏆それいけ★¨̮あっきー𝕏🏆【本垢】フォロバ祭り31🍊 (@Akikun1124) April 3, 2025
特に転売ヤー対策が大きな注目を集めています。
知りたい方も多いと思われます。
今回は任天堂がとった転売対策をわかりやすく解説します!
転売対策①日本ユーザー向けの価格設定
まずは、日本国内向けに特別な配慮がなされている価格設定です。

- 日本語国内専用版:49,980円
- 多言語対応版:69,980円

海外版の方が2万円高く設定されているのがわかりますね!
円安対策とも言われていますが、海外版を2万円高くすることによって以下の効果があります。
- 転売ヤーから海外版のスイッチ2を購入する日本人がいなくなる
- 日本語版のスイッチ2を転売しようとしても海外への転売対象になりにくい

日本のゲームユーザーからは「日本ファーストでいいんですか!」と喜びの声が上がっています。
転売対策②抽選販売の応募条件を厳しくする
任天堂は転売防止のために以下のような対策を実施しています。
- 日本語版のアカウント制限:日本地域設定の任天堂アカウントのみ連携可能
- 抽選販売の応募条件:
- 2025年2月28日時点でSwitchソフトのプレイ時間50時間以上
- オンラインサービスに累積1年以上の加入歴(応募時も加入中であること)

オンラインサービス1年以上は厳しいですが、本当にSwitchで遊んでくれる人に焦点をあてているようです。
実はヨーロッパではさらに厳しい条件が課されています。
例えばイギリスでは…
- オンラインサービスに継続2年以上の加入(日本は累積1年)
- ゲームプレイ時間がより長い人を優先
- 以上の条件を満たしている人にのみ招待状が送られる


など、ガチゲーマーにしか売らない施策をとっているんですね!
転売対策③海外発行クレカの取り扱いが不可
2025年3月25日から日本国内の「ニンテンドーeショップ」と「MyNintendoStore」で、海外発行のクレジットカードと海外で開設されたPayPalアカウントの取り扱いが終了しました。
もちろん任天堂から転売対策と明言されているわけではありませんが、Switch2の発売時期に合わせた施策であると考えられています。


海外からの買い占め対策ですね!
転売対策④周辺機器の任天堂が仕掛けたトラップ
転売ヤーvs任天堂 SDカードの罠編 pic.twitter.com/c2cGSms4qn
— スルメ・デ・ラ・ロチャ (@surumelock) April 6, 2025
転売ヤーたちは本体の転売が難しいと判断し、Switch2専用のMicroSDカードに目をつけました。
発表直後、転売ヤーはSDカードを買い占めAmazonでは関連商品の価格が高騰する事態になります。

SDカードはだいたい8000円〜9000円ほどです。

このタイミングで…

これには転売ヤーも涙目ですね。笑
ただ、中国人は「手に入りにくいものこそ、どうしても手に入れたがる」という気風があるので、購買意欲を高めてしまった可能性があります。
このまま黙ってみているようなことはない気がします。

必ず抜け道を探してきますね!
生産数を間に合い転売ヤーから買うようなことがないように祈りましょう!
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