年末年始やお盆、長期休みに実家に帰省する方は多いですが、「実家に帰ってもやることがない」と思っている方が大半なのではないでしょうか?
まるで時間が止まってしまったかのように、やることがなく、ただひたすら実家の冷蔵庫を開けては閉めを繰り返す無駄な時間が発生します。
せっかく実家に帰ったのであれば少しでも有意義な時間を過ごしたいですよね。
今回は、実家に帰ったら絶対やるべき5選を紹介します!
- 冷蔵庫の整理
- 戸棚の整理
- 思い出の整理
- 家にある引き出しという引き出しを開ける
- お風呂場掃除
冷蔵庫の整理
まずは冷蔵庫の中身を全てチェックしてください。200%賞味期限が切れたものが出てきます。
中途半端に使用された調味料なども出てきます。
この際、親は「後で食べるから」といってきますが、絶対に食べないし、食べて体を壊されても困るので無視して捨てましょう。
それと、冷蔵庫の中身を整理していると気づきますが、本来真っ白であるはずの冷蔵庫内部で茶色いシミが必ずあります。何かの汁をこぼした跡です。アルコールティッシュなどで拭き取りましょう。
製氷器の中の氷は当然のように風化しているので一度全て捨てましょう。
戸棚の整理
冷蔵庫の整理が終わったら次は戸棚の整理です。戸棚は冷蔵庫以上に厄介です。
なぜなら、新品の状態でタイムカプセルのように保管されているものが多くゴミがかさばるからです。
消費期限が2年前に切れているホットケーキミックスなどが必ず出てきます。
他にも存在を忘れられた調味料がいまだに出番を待っています。しかし、彼らの出番は当の昔に過ぎています。
廃棄して自然に返してあげましょう。
ここで大事なのが、親に「これ後で捨てといて」と絶対に言ってはいけないということです。
なぜなら、親はめんどくさがりです。
中身が入っているものは処分が面倒なので、廃棄物は再び引き出しの中へと戻るでしょう。
油や液体の調味料は正しく廃棄し、粉物などは可燃ごみに捨てましょう。
思い出の整理
実家に帰って、学生の頃に使用していた教科書は廃棄してしまいましょう。懐かしんでいても無意味です。
無駄にスペースを取られるし、チャタテムシの発生やカビなどが生えます。
- しっかりビニールテープで縛りすぐに出せる状態にしておく
- ゴミの日前日に親に電話して思い出させる
- ゴミの日当日にゴミ捨て場に持って行くように指示する
親がゴミ捨て場に持って行って初めてゴールとなります。
ゴミを出す任務が完了したらお小遣いを渡しましょう。親はPayPayをやっていない可能性が高いので商品券でも可能です。
家にある引き出しという引き出しを開ける
時間に余裕がある人は家にある引き出しという引き出しを全て開けましょう。ゴミが大量に出てくるはずです。
まず、間違いなく出てくるのは、書けなくなったボールペンです。あとは数年前の手紙や期限が切れた割引券、シンプルにお菓子のゴミなどが出てきます。
親の「いつか使うから」という言葉は全て無視して捨てていきましょう。使われなくなって放置されるよりもリサイクルされ誰かの手に渡ったほうが物も幸せです。
おそらく無断で捨てても気づかれないのでさりげなく廃棄してしまいましょう。
親はそもそも面倒なことはしません。粗大ゴミや捨てるのに手間がかかるものはとにかくすぐに捨てれる状態まで準備が必要です。
うちの実家は使えなくなった電子ピアノが10年放置されていました。何かの記念品のタオルや布団も大量に出てきました。
メルカリなどで処分することもオススメです。
お風呂場掃除
お風呂場を掃除しましょう。カビが生えているはずです。
浴室用の椅子や洗面器がカビだけなら、新しいものを購入してあげましょう。壁がカビだらけならカビキラーをかけましょう。
カビキラーで落ちない場合は超強力カビ取り剤を使用してみましょう。それで落ちなかった場合はあきらめましょう。
こちらが最強のカビ取り剤ですが、これで無理ならあきらめましょう。
諦めも大事です。
最後に
断捨離するとかなり気持ち良くなります。捨てることや新しいものに交換すると間違いなく気分も良くなります。
ちょっとした親孝行に実家を整理整頓してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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